日時 2016/07/17(日) 7:00 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
大潮 3:54 17:42  10:45 22:59 
天気 曇り時々雨 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 仕事が忙しくて中々釣りに行けない日々が続いていて、久々の釣行となった。
どこに行こうか迷ったが、天候もあまり良くないので、雨が降っても、すぐに車に避難出来る
紀北某波止に出掛けた。
ただ、去年も今年もあまり良い釣果が上がっていない様子である。

 当日、現地に到着すると、やはり最近の釣果が良くないせいか、紀州釣り師は1名、
サビキ師は2名しかいない。
先客の紀州釣り師の隣に釣り座を構えさせてもらい、エサ取りなどの状況を聞くと、
エサは毎回残ってくるとのことで、真夏の紀州釣りからは程遠い状況で、テンションが下がる。

 でも、少しして準備を始めていると、先客が25cm前後のチヌちゃんをゲットした。
本命ちゃんの姿を拝ませてもらい、急にテンションが上がり、準備する手が自然と速くなり、
あっという間に準備が終わった(笑)。

 釣りを開始した。
しばらくダンゴを投げ続けるが、エサは全く取られてこない。
真夏の紀州釣りではない。
エサ取りも居ないのか?
厳しい!
1時間ほどすると、予報通り雨が降り出し、激しくなってきたので、車に一時避難することにした。

 避難してから30分後に雨が止み、釣りを再開した。
早くエサ取りを寄せなければとダンゴを投げる。
1時間ほどすると、潮が右にゆっくりと流れ始めたタイミングで、エサが2回連続取られてきたので、
やっとエサ取りが寄ってきたかと思っていると、その後はまたエサが残り始めた。
う〜ん、一体海の中はどうなっているんだ!

 仕掛けを右に流していると、さらに1時間ほどして、寝ウキがスーッときれいに入っていった。
心地よく竿先をコンコン叩きながら上がってきたのは、35cmくらいの本命ちゃんだった。
回遊っぽかったので、連チャンを期待して続けるが、エサは残ってきっぱなしである。

 変わり映えしない時間帯が続く中、夕方までにあと1回たけアタリがあり、合わせると針が
無くなっていたので、フグの仕業だと喜んだが、それも続かず、あとは数回だけエサが取られた
だけである。

 真夏なのに、あまりに魚の反応が乏しいので、諦めかけていた午後3時過ぎに、
30cmくらいのチヌちゃんを追加することが出来た。
そして、このまま午後5時30分に納竿した。

 大きな群れでなく、小さい群れで回遊して来ているようだが、居着くことなく通り過ぎていく。
エサ取りが寄ってくれば、チヌも競争してエサを取り合うのだと思うが、真夏なのに、
エサ取りも寄ってこないようじゃ、回遊チヌの食い気を誘うことは出来ず、居着かせられない。
いつになれば、厳しい状況が良くなるのだろう?




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ2枚(35.5cm、30cm)