日時 2016/07/31(日) 7:30 〜 17:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 由良吹井の鼻
メモ  
満潮 干潮
中潮 3:22 17:20  10:19 22:44 
天気 晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 32.0 Cm 〜 39.5 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
マダイ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
写真
 今回は紀北周辺から離れて久々に中紀に釣行することにした。
現地に着くと、既に紀州釣り師が6名いたのでチヌが釣れていると確信し、状況を確認すると、
エサ取りも居ないということだった。
とりあえず、早速準備を開始し、釣りを開始した。

 釣り開始直後、潮は止まっていたが、しばらくして左にゆっくり流れ始めたが、少しすると、
右にゆっくりと流れ始めた。
潮の変わり目でチャンスかと思いながら続けるが、エサは一向に取られてこない。
真夏の紀州釣りにもかかわらず、エサが取られてこない状況では工夫のし甲斐が無い。

 結局、午前中は竿3本先付近を攻めていたが、魚からのシグナルを感じることが出来ることなく、
昼食休憩とした。
この短い休憩中もどう攻めようかと考えながら、しばしの休憩を終え、釣り開始とした。

 この後も潮は相変わらず右にゆっくりと流れていて、エサが残ってくる時間帯が続く中、
午後1時を過ぎた頃、ダンゴが割れたか割れないかのタイミングで寝ウキがスーッと入っていき、
合わせると、中々の引きで右横に走りながらもキビレ40cm前後をゲットすることができ、
久々の釣り場で本命をゲットできたということでホッと一安心した。
更なるサイズアップを目指していると、仕掛けを流していると、チャリコがヒットする。

 しかし、釣れたのはキビレだけに連チャンは期待出来ないということだが、辛抱強く続けた。
案の定、連チャンはせず、エサが残る我慢の釣りが続くことになった。

 そして、午後3時前頃、ダンゴが割れたかなというタイミングで、寝ウキに前アタリがあり、
その直後に寝ウキがスーッと入っていってので合わせると、心地よい引きを感じながら、
上がってきたのは30cmオーバーのチヌだった。
居着きのチヌっぽかったので、連チャンは無いかと思いながら続けた。

 しかし、直後にダンゴが割れるか割れないかのタイミングで寝ウキがスーッと入っていったので、
合わせると、そこそこの引きで上がってきたのは30cmほどのキビレだった。
チヌが釣れた直後に、キビレが釣れるということは、あまり連チャン性がないということで
期待することなく続けたが、エサが残ってくる時間帯が続き、午後5時30分に納竿とした。

 ここで、今年の和歌山での紀州釣り状況をおさらいすると、真夏の紀州釣りなのに、
エサ取りを集めることが出来ず、エサが残ってくることが多いので、工夫することができない。
この状況は今年だけではなく、近年続いているので、新規開拓しなければいけない。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ。キビレ(39.5cm〜31cm)、他