日時 2016/08/28(日) 7:30 〜 16:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
若潮 2:17 16:38  9:21 22:08 
天気 晴れ やや強い 波高 2.0m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
写真
 お盆恒例の紀州釣り遠征(8/13〜8/15)を終えて、今回は地元和歌山での紀州釣り
ということで、久しぶりに紀北某波止に向かった。
私的には、まずまずの水深があり、好きな釣り場ではあるのだが、ここ2,3年に関しては
あまり良い紀州釣り情報を得ていないのが実情なのだ。
今シーズンは2回出撃したが、単発程度に終わっているので、複数枚釣りたい。

 当日の朝、紀州釣り情報は全然良くないものの、エギンガー3人、その他の釣り人が多数いて、
釣り座を確保することが出来ないので、しばらく車中で様子を見ることにした。
1時間ほどしてエギンガー3人が帰っていったので、先客の紀州釣り師の右側に
釣り座を何とか確保することが出来た。

 午前7時30分、釣りを開始した。
潮は左にゆっくりと流れ、風も同じ方向に吹いているので釣りづらい。
しばらくダンゴを投げてもエサは取られない時間帯が続いていた。

 釣り開始から1時間ほどして、寝ウキがスーッと入っていき、35cmあるかないかの本命を
ゲットすることが出来た。
アタリエサであるオキアミで、もう1枚(30cm弱)を追加した。
連チャンを期待して続けた。

 しかし潮は相変わらず、左にゆっくりと流れているのだが、エサも残り始めた。
この後はしばらくエサも取られること無く、小康状態が続くことになった。

 ここで、エサをボケに変更してみると、数投後に久々のアタリで、30cm級の本命をゲットした。
これに気を良くして、ボケで攻めるが、微妙にエサは取られて暇はしないものの、
連チャンすることはなく、小康状態となってしまった。
ここで昼食休憩とした。

 昼食休憩後、潮は相変わらず左にゆっくり流れていていたが、風は向かい風に変わって
いたので、釣りづらい状況である。
釣り再開3投後、寝ウキがスーッと入っていき、本命30cm弱をゲットした。(4枚目)
そして連チャンで、サイズアップの35cmをゲットして、5枚目を数えた。

 この後はエサが残り始め、しばらく小康状態となり、我慢の時間帯が続いた。
この間、先客の紀州釣り師は大きく竿を曲げた。
私は本命かと思いながら見ていると、上がってきたのは、35cmくらいのアイゴだった。
残念でした。
この直後にも、同サイズのアイゴを1枚追加していた。

 1時間ほどして、午後1時を少し回った頃、今まで左に流れていた潮が、右にゆっくりと
流れが変わった瞬間、寝ウキがスーッと入っていき、30cm強の1枚(6枚目)を追加出来た。
直後に雨がポツポツ降り始めたが、更に25cm強を2枚連チャンして追加することができたので、
更なる連チャンを目指して続けるが、この直後から、本日一番長い2時間ほど小康状態が
続くことになった。

 そして午後3時を迎えた頃、潮がようやく左に流れ始めると、寝ウキが一気に入っていき、
25cm前後の本命を追加した。
「ツ抜け」リーチとなる9枚目となった。
この直後に左に速く流れ始め、釣りづらくなったが、数投後に30cm前後を追加することができ、
「ツ抜け」達成の10枚目ゲット!

 この後、潮は緩んだが、エサが残ってくることが多くなり、小康状態に入ってしまった。
午後4時30分、このまま納竿とした。

 今シーズンに入って、この釣り場では、回遊チヌの気配が無かっただけに釣果情報としては
ずっと良くなかった。
しかし、この日は回遊チヌの群れの大小はあるものの、回遊してきたチヌをその場に足止めをし、
この釣り場では久々の「ツ抜け」を達成出来た。
和歌山でのチヌの回遊ルートが近年変化してしまったので、元の回遊ルートが復活したのかな。
嬉しいことです。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ10枚(36cm〜25cm)、他