日時 2016/09/04(日) 8:30 〜 17:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 7:45 20:02  1:35 13:47 
天気 晴れ時々曇り 弱い 波高 1.0m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 41.0 Cm ? kg 〜 ? kg 6 匹    
写真
 今回は九州に接近している台風の影響で週間天気予報でも、前夜の予報でも悪かったので、
釣行を諦めていたのだが、朝起きると、雨も降っていなくて、晴れ間も見えているので、
すぐさま用意をして出掛けた。
時間も遅いし、場所は気分転換にと、久々に紀州釣りの聖地である和歌浦に向かった。

 現地に着くと、既に5人の紀州釣り師が並んでいて、私はその一番奥に陣取らせてもらった。
エサ取りなどの状況を話すると、エサは残ってくるとのことで、真夏の紀州釣りからは程遠く、
厳しい状況だが、とりあえず、準備を始めた。

 午前8時30分過ぎ、釣りを開始したが、この時には快晴そのもので、暑くなりそうな予感だ。
エサ取りも居ない状況ということだが、紀州釣りの聖地だけに状況は変わってくるだろうと
安易に考えていたが、しばらく続けても、エサは取られない時間帯が続いた。

 そして先客の紀州釣り師5人も私もエサは取られないまま、2時間ほど過ぎていき、
私はこのまま、この浅い釣り場でやっていても状況は変わらないだろうと思い、
釣り場を移動することにした。
とはいえ、この時間帯からの釣り場移動は、勇気がいるものである。

 それで車を走らせ、午前11時過ぎに紀北某波止に着くと、天気予報が悪かったために
釣行を残念した人が多かったようで、この釣り場では珍しく、先客は1人だけでガラガラだった。
先客は紀州釣り師で既に2枚ゲットしていて、エサ取りも多いということなので、勝負になる。

 急いで準備を済ませ、午前11時30分過ぎに釣り場を変更して釣りを再開した。
1時間ほどして、私も待望の本命30cm級1枚をゲット!
連チャンで、同サイズをもう1枚ゲットした。
連チャン街道まっしぐらかと思いきや、アタリからは遠ざかった。
しばらくすると、釣り客が続々とやってきて、賑わっていた。

 午後4時前に潮が右にゆっくりと流れているなか、久々に25cmあるかないかをゲット!
これでようやく3枚目だ。
連チャンを目指すが、回遊の群れが小さいのか続かない。

 少しして潮が止まり、タナを少し詰めると、寝ウキが一気に入り、25cmゲットで4枚目!
連チャンを期待しながらも続かないのが、最近の和歌山での紀州釣り状況なのだ。
というのも、チヌの回遊ルートが今までと変わっているようなのだ。
この後も小康状態が続くことになった。

 そろそろ納竿しようかと思っていた午後5時30分、やる気のあるチヌがダンゴを割りに来て、
ダンゴごと食ったタイミングで寝ウキが入っていき合わせると、右に走り出し、波止先端の角に
ハリスが擦れたら一瞬でバレるので慎重にやり取りをしてボラかと思いながらも、
上がってきたのはチヌは40cm強だったので、大満足である。

 ここで終了しないのが釣り人の性で、この直後に連チャンで、25cm強のチヌを追加したが、
上がってきたのは居着きだけに連チャンの可能性は低いであろう。
その2投後にダンゴが無くなり、ダンゴを追加せずに、午後5時45分頃に納竿としたが、
昼前に釣り場を移動してからの6枚ゲットは大満足である。





今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ6枚(41cm〜25cm)、他