日時 2016/09/19(月) 7:40 〜 16:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 淡路島某波止
メモ  
満潮 干潮
中潮 8:46 20:20  2:23 14:37 
天気 雨時々曇り 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 32.0 Cm 〜 32.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
カンダイ 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 遠征2日目は去年に行きたかったS港である。
実は去年の2日目に予定していたS港を間違えて向かいの波止に行ってしまったので、
今年は去年から狙っていた釣り場にたどり着いた。
前方に見えているのは、去年竿を出した波止である。
そして前夜の大雨も止み、天気予報では雨だが、曇り空から少し晴れ間も見えているので、
台風の影響で変わりやすい天候ながらも、丸1日釣りができることを願いたい。

 午前7時40分に釣りを開始した。
潮は右に速く流れているので、タナを大きく取りながら、タナ調整していく。
ようやく良い感じにタナ調整出来ると、ベラが連発した。
シモリ根があるのかと思いながら、広い範囲で根の状態を探りながら、ダンゴを投げていると、
あちらこちらで根掛かりが連発する。
それでも我慢しながら続けていると、寝ウキが一気に入り、上がってきたのは35cm前後の
カンダイだった(画像2参照)。
やはり、シモリ根が点在しているようだ。
でも、シモリ根があるならば、チヌもシモリ根を隠れ家にしながら潜んでいるということなので、
期待しながら続けた。

 ここで、度重なる根掛かり連発で、ハリス切れに耐えられず、釣りにならないので、
午前9時30分過ぎ、内向きの釣り座に変更することにした。
「回遊チヌ連発!」が魅了で外向きの釣り座にこだわっている私にとっては大きな決断だった。
しかも紀州釣り師としては、一度構えた釣り座を変更するのにも勇気がいるものだ。
ただ不安なのは、内向きの釣り座では川があり、前夜の雨による水潮が流れ込んでいるので、
思うような釣果が得られないということだ。

 内向きの釣り座で開始すると、こちらでは意外に流れは左に緩やかだ。
とりあえず、再スタートとばかりにステージを作り直すぞ!
タナは外向きとそんなに変わらない。
そして、1投目にチャリコ釣れたのでタナを深くすると、2投目は20センチのキスが釣れた。
その後、こちらでもこの後もエサは毎回取られてくるので、期待出来そうである。

 少しして、午前10時前に雨がポツポツ来たかと思うと、前方では大雨を思わせるような
真っ白な風景がこちらに向かってきているので、車に避難すると、やはり思っていた通り、
大雨になり、あらかじめ避難して良かった。
雨はしばらく激しく降り続けた。
車に避難していたが、警報が発令されるくらいのこんな感じである(画像3参照)。

 そして激しい雨がマシになるまで2時間待った午後12時前に再開した。
その2投後に、寝ウキがモタモタしながらスーっと入っていき、何とか30cmオーバー本命を
ゲットすることが出でき、ホットした。
その数投後、再び寝ウキがスーッと入っていき合わせると、強烈な引きが伝わる。
本日一番の引きでのやりとりをしていると、痛恨のバラシ!
針の少し上で切れていたので、ハリスに傷が入っていたのかもしれない。
バラした正体は見たかったなあ。
この直後、再び大雨が襲来で、車に待機することに!

 30分ほどすると、少しマシになったので、釣りを再開した。
その3投後に、良い感じのアタリで合わせると強烈な引きが腕に伝わり、慎重にやり取りして
上がってきたのは、70cmあるかないかのボラだった。
そのせいで腕はパンパンである(笑)。
この直後に再び大雨になり、車に待機した。

 午後3時前になって、雨がやっとマシになり、再開した。
数投後に寝ウキがスーッと入っていき、合わせると中々の引きである。
慎重にやり取りをしながら、ウキ止めが海面に見えるところまで上げてきたのに、
魚の姿を見ることなく、ここで痛恨のバラシ!
そして再び大雨が襲来し、車に避難せざるを得ない。

 午後4時、車に避難し続けていたが、大雨が止むこと無く、納竿せざるを得ず、納竿とした。
遠征1日目も大雨に寄る中断により、思うように釣りが出来なかったが、遠征2日目の本日は
更に大雨による中断の影響を受けて、本日の釣行時間は合計3時間くらいだった。



今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・1枚(32cm)、他





【淡路島プチ遠征での感想】

今年は台風の影響により、度重なる大雨による中断により、思うような釣りができなかったが、
1日目は小さいサイズながら、ツ抜け出来ただけでも良かった。
2日目の釣り座では、天候の良い日に、いつかもう一度攻めたいと思っている。

 今回の釣行で、西浦は水深が浅い所が多く、東浦は水深が深い所が多いことが分かった。
来年は南あわじも攻めたいと思っている。
改めて淡路島は、開拓し甲斐がある魅力ある釣り場であることを再認識した。
来年はどこに行こうかな?
外向きでゲットしたカンダイである。
この時点では外向きでチヌ連発を期待していた。
大雨いや豪雨により車に避難している状況である。
この日はこんかな感じで車の中で避難している時間帯が多く、釣りをしている時間帯は、
飛び飛びの3時間ぐらいだった。
 大雨による度重なる中断のために、合計3時間ほどの釣行で、結局、この1枚に終わった。
台風のために2日間通して、釣行時間が短かったので、消化不良だった。