日時 2016/09/25(日) 7:30 〜 15:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
長潮 15:27   7:48 21:26 
天気 曇り時々晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
さなぎ細びき  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 32.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
写真
 今回は2年前に初めて開拓した紀北某波止に出撃することにした。
その後、この釣り場に2回ほど竿を垂らしたが、釣り客が多いわりに潮が速くなることが多くて、
仕掛けをあまり流すことができず、釣りにならないことが多かったので、毎回2,3枚に終わり、
納得の釣果が得られないまま終わっていたので、納得のいく釣行にしたいのだ。

 当日、現地に着くと、紀州釣り師、エギンガー、サビキ師などがたくさんいたが、
狙いの釣り座を取ろうと待っていると、この釣り座は空くことは無かったが、反対側の先端に
釣り座を構えることが出来た。
私自身、波止先端での釣りは、潮の流れが複雑故に得意ではないのだが、
先端に構えるととによって、右の釣り人からのプレッシャーを感じることなく釣りが出来るので、
先端に陣取ることにした。

 7時30分に釣りを開始した。
直後の潮は右に速く流れていて、数投後にはエサが取られてきた。
水深は浅いが、これからが勝負になるということを確信した。

 オキアミが取られっぱなしなので、1時間ほどして、前週に残った冷凍ボケに変更すると、
25cm前後の本命を3連チャンでゲットした。
しかし、この後はアタリも無くエサが取られるような小康状態となった。

 午前11時前に、寝ウキが一気に入るアタリでチャリコを連発した。
その直後に、寝ウキがスーッと入っていって合わせると、中々の引きで海面に姿を見せたのは、
ボラだった。
ここで車に戻って昼食休憩とした。

 午後12時前に釣りを再開した。
相変わらず、アタリも無くエサは取られてくる状況が続いていた。
1時間ほどして、30cmほどの本命を3連チャンし、6枚目をゲットした。

 この直後に、右に流れていた潮は止まり、左にゆっくりと流れ始めた。
これを機にエサが残ることも多くなり、小康状態が続くことになった。
そのうち、1枚を追加して7枚目を数えたところで、潮が更に速く流れ始めたので、
タナを大きく取って続けるが、連チャンせず。

 続けていると、午後2時30分過ぎに、エサが残ってくることがたまにあったので、
エサ取りが少なくなってきたということで、ダンゴの割れるタイミングを速くすると、
直後にアタリがあり、足元まで寄せてきたのは25cmあるかないかの本命だった。
しかし、引っこ抜こうとすると、痛恨の針外れで逃げていった。(8枚目が逃げてしまった)

 午後3時過ぎ、潮は再び右に流れ始めたかと思うと、25cm前後2枚と30cmオーバー1枚を
3連チャンし、午後3時30分過ぎには、ツ抜け達成となった。
この直後にダンゴが無くなり、暗くなるまでまだ時間があるので、第2弾を配合しようと思うが、
離れた所に駐車している車に戻らなければならない。
それで、あと2時間くらい釣りが出来るので、まだまだ枚数を伸ばせるのだが、欲張りすぎず、
しかも前日の寝不足もあり、腹八分目での納竿とした。





今回の釣果
チヌ吉(私)・・・・・チヌ10枚(32cm〜25cm)、他
 今回の釣果である。
今までに過去2回の釣行で満足のいく釣果を得られなかった釣り場だったので、
今年もリベンジしたいと思っていたのだ。
そして今回釣行では小さいサイズながらも、「ツ抜け」出来たのは最大の成果であった。
しかも早々と納竿せずに続けていたら、20枚を超えていたかもしれない。
この釣り場のポテンシャルの高さを感じた。