日時 2016/12/29(木) 7:30 〜 14:15
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町すさみ(山西渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:29 17:33  11:59  
天気 晴れ 弱い 波高 1.5m 水温 19℃ 気温  
同行者 M氏 備考  
渡船名 山西渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ 弁当船 9:30
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 40.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
イサギ 33.0 Cm 〜 33.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は磯吉さん&M氏とのコラボという予定だったが、前々日の夜に磯吉さんが発熱し、
釣行出来なくなり、結局、私とM氏の2人での釣行となった。

 当日の朝、現地に到着して待合室で名前を記入すると、年末にも関わらず、客は少なかった。
磯割りでは上磯周りで、出船時は満潮時間と重なっていたので、上がれる磯も限られた。

 そして午前6時30分に出船し、カツオ島に4人上がり、我々2人は「セシマ」に2人組との
相乗りを勧められたが、セシマに4人はしんどいと判断し、「黒島」に上げてもらうことにした。
黒島に上がるのは初めてだったので、船頭さんからのアドバイスを受けて、準備を始めた。

 M氏は船着きに、私はその右側に釣り座を構えることにし、仕掛けは00ウキでガン玉無しの
全誘導スルスルで始めた。
しかし潮はほとんど流れておらず、フラフラ状態なので、3投後に仕掛けを変更することにした。
G2ウキでウキ止めを付けて、タナをきっちり取って、魚の反応を探ることにした。

 しばらくして、M氏は25cm強に続いて、30cm強のグレを連チャンゲット!
私も直後に30cm強のグレをようやくゲットできた。
その後はタナ調整もしながら続けるが、2人ともグレを追加出来ない時間帯が続くことになった。

 そして、潮は相変わらずフラフラ状況なので、磯替わりを決断した。
すると午前9時30分過ぎに弁当船がやってきたので、船頭と相談した結果、
スズキアジロに上げてもらうことになった。

 スズキアジロに上がると、低い磯だけに道具が流されないようにチャラン棒に掛けて
釣り座を決定するべく、下見をした。
10年前に1度だけ上がったスズキアジロだけに、磯周りがどんな状態なのか忘れていたが、
M氏は船着きに、私はM氏の右側に釣り座を構えることになった。

 私は、これからの戦闘に備えて、早めの昼食休憩とした。
私が昼食休憩している間に、M氏は30cm強を追加し、再び竿を大きく曲げている。
上がってきたのはサンコウだった。

 ここでは活性が良いようなので、私も早々に昼食休憩を済ませ、釣りを再開した。
先ほどまでやっていたG2ウキでの仕掛けでやり始めた。
すると、いきなり30cm前後を2枚ゲットしたが、この後は小康状態が続くことになった。

 そして午後12時前になって上りの潮が入り、すかさず00ウキのスルスルの仕掛けに変更し、
1時間の間に5枚ゲットし、合計8枚ゲットした。
M氏も同様にグレを追加していく。

 そろそろサイズアップもしたいところで、マキエが効いているであろうポイントの少し前に
仕掛けを投入した。
すると、ガツンと竿先に伝わるアタリで、釣り座右にあるシモリを交わして上がってきたのは
本日最大の40cmあるかないかの本命をゲット!
この良型1枚ゲットで十分に満足したが、更に枚数を追加したい。

 この後はもう1枚追加して10枚に達したところで私もM氏もアタリが無くなり、
小康状態が続くことになった。
しかも、この直後から、低い磯だけに足元まで潮が洗い始めた。

 そして納竿時間より早い午後2時過ぎに、波が足元付近まで来ていたのを察知したのか、
船頭さんが迎えに来てくれた。
慌てて仕掛けを片付けているうちに、知らぬ間にバッカンが流されていた。
迎えの船に乗り込んでバッカンを探すが、ふたを閉めていなかったために沈んでいったようだ(泣)。
次の釣行に向けてバッカンを買わねば・・・・(大泣)




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・グレ10枚(40cm〜30cm)、他
M氏・・・・・・・・・・グレ13枚(35cm〜30cm)、他