日時 2017/01/22(日) 7:30 〜 14:30
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町須江(芝渡船)
メモ  
満潮 干潮
長潮 2:06 13:04  7:21 20:52 
天気 曇り時々晴れ 強い 波高 3.0m 水温   気温  
同行者   備考  
渡船名 芝渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 26.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 6 匹    
写真
 今回の釣行は、昼前から西10m前後の風が吹き荒れるということで、出船しない渡船もある中、
風や波を交わすことができる湾内磯を多く持つ
須江に行くことにした。
現地に到着すると、悪天候のために一見さんたちもたくさん集中したようで、
かなりの釣り人でごった返していた。

 出船は2艘に分かれて乗り込むと、1艘あたり30人以上は乗っているようで、
合計70人前後は来ている模様。
私は息子船頭の船に乗ることになり、本日は磯割り3番で、沖周りの磯から順に釣り人が
上がっていき、ハヤマ付近に戻ってきたときには、まだ10人近く残っている。
そこで、船頭さんは「樫野共有区の磯(午後3時上がり)でも良いか」を確認してくれて、
全員承諾し、樫野共有区へ向かい、結局、私は以前にも上がったことのある「ウスの前島」に
上がることになった。

 午前7時30分過ぎに、準備を済ませて釣りを開始した。
仕掛けを作る前にマキエを巻いて潮の状況やエサ取りの状況を考え、全誘導仕掛けで始めた。
すると数投後に、竿先にコンとアタリがあり道糸を送り込んで合わせるが、乗らなかった。
道糸を張りすぎて針掛かりしなかったのだと思い、張りすぎず流していると、道糸が走ってので、
送り込んで少し待って会わせると、35cmあるかないかの尾長をゲットした。

 その後も同じパターンで攻めていくと、2枚目に35cm強の口太をゲットした後は
30cm級の口太が連発し、枚数を追加していく。
午前10時までにキープサイズは画像の6枚に達し、本日は爆釣の様相を呈していた。

 しかし、この直後から状況が一変することになった。
天気予報通り、急に西風が強くなって釣り座横からの風なので、釣りづらい状況になり、
アタリも無くなったので、ウキ止めを付けて半誘導の重い仕掛けに変更した。
そして、浅いタナから順に探っていくと、5ヒロ付近でガツンと竿先にアタリがあり、合わせると、
まずまずの引きでやり取りをしていたが、急に軽くなり、痛恨のバラシ!
高切れだった(泣)。
ちゃんと道糸をチェックしていれば防げるミスだっただけに悔やまれる。

 気を取り直して仕掛けを作り直し、釣りを再開するが、西からの強風が吹き荒れ始め、
頭から潮を被ることも多くなってきたが、続けていると、慌てて迎えの船がやって来た。
船頭さんはこれ以上は危ないと判断したので、磯替わりを強いられることになった。
これから連チャンが期待出来る状況だっただに磯替わりは残念だった(泣)。

 次に替わった磯はワニ島に近い磯で、下見をすると、水深はまずまずあるようなので、
期待をしながら続けるが、エサも取られてこない時間帯が続くことになった。
結局、この磯では魚の反応も得ることもなく、午後2時30分に納竿となった。 





今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・グレ6枚(36cm〜25cm),他