日時 2017/07/23(日) 7:30 〜 17:45
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 由良吹井の鼻
メモ  
満潮 干潮
大潮 5:17 18:51  12:05  
天気 晴れ 普通 波高 1.0m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
さなぎ細びき  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 12.0 Cm 〜 32.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回は1年ぶりとなる中紀に出掛けることにした。
というのも、紀州釣りでは、あまり良い釣果情報が無い厳しい時期なのだが、この釣り場では
今までにボーズを食らっていないし、場所取りの心配もないので、当日の朝、遅めに出発した。

 現地に到着すると、紀州釣り師が3人いたので状況を聞くと、エサ取りは多いのだが、
本命はまだ釣れていないとのことだった。
エサ取りが多いのは真夏の紀州釣りならではなので期待出来る。
早速釣り座を構え、準備を済ませて釣りを開始した。

 潮は右にゆっくりと流れている様子で、過去の経験から、タナは竿2本ちょいからスタートした。
すると1投目で、タナトントンだったが、寝ウキが一気に入り、25cmほどのチャリコが釣れた。
次の投入ではタナを1ヒロ弱大きく取ると、エサが残ってきた。
潮は上も底も右に流れている様子。
でも2投後にはエサは取られ、この後もエサは残ってこない状況が続いた。

 釣り開始から2時間ほど経った頃、寝ウキが
スーッと入っていき合わせると、
竿先にコンコンと心地よい引きが伝わり、本命間違い無しと思いながら足元に寄せてくると、
本命ちゃんが姿を現した。
すかさずタモ入れとばかりにタモに手をかけた瞬間、痛恨のバラシ(泣)!
仕掛けを回収すると、針のちもとでハリス切れしていたので、エサ取りによってハリスに傷が
入っていたようだ(大泣)。
気を取り直して続けるが、アタリは無く、エサが取られてくる我慢の時間帯が続くことになった。

 午前10時頃、潮は朝一から右にゆっくりと流れていたが、左にゆっくりと流れ始めたので
チャンス到来かと期待しながら続けるが、変わり映えせず、小康状態が続くことになった。

 ここで気分転換にと、昼食休憩を取り、釣りを再開するが、状況は変わり映えしない。
我慢の時間帯が続く中、仕掛けを流していると、モゾモゾしたアタリが続くが、決定的なアタリが
無いまま仕掛けを回収すると、15cmあるかないかのキビレちゃんをゲット(画像3)!
可愛らしいサイズなので、即リリース!!
この直後に、寝ウキがスーッと入るアタリでまずまずの引きを感じながら魚を寄せてくると、
ボラだった(泣)。

 この後、1時間ほどして潮が再び右にゆっくりと流れ始めたと同時に、30cm強の本命をゲット!
回遊チヌだけに連チャンを期待するが、続かなかったので、小さい群れだったのか(泣)!!

 更に1時間ほどして、寝ウキがスーッと入っていったので合わせると、中々の引きで、
寄せてきたのはボラだった(泣)。
この後は再び小康状態が続くことになった。

 更に1時間ほどした午後3時30分過ぎ、寝ウキが一気に入ったので合わせると、
チャリコかどうか微妙な引きで上がってきたのは、25cmほどのキビレちゃんだった。
キビレだけに連チャンは期待出来ないし続けるが、小康状態が続くことになった。

 結局、変わり映えすることが無く、午後5時45分頃に納竿とした。
今回も何とか3枚?2枚?の本命をゲットでき、この釣り場でのボーズ無し神話が継続することができた。

 釣り終了後、帰りの夕食は久しぶりの中華屋さんでラーメン&チャーハンを食べ、
美味しくいただき、満足の釣行となった。




今回の釣果
チヌ吉(私)・・・・・・・チヌ3枚(32cm〜12m)、他
私の釣果である。
1枚目のキビレ12cm(画像3)は即放流なので、ここでは写っていない。
今回の釣果で、1枚目の本命としてゲットした小さいキビレちゃん!
もちろん即リリースしました。