日時 2017/08/13(日) 7:30 〜 17:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 広島県遠征の波止
メモ  
満潮 干潮
小潮 0:54 13:13  7:09 19:19 
天気 曇り 弱い 波高 0.5m 水温   気温  
同行者 四宮 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
さなぎ細びき  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 25.0 Cm 〜 37.5 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
写真
 遠征2日目の朝を迎え、ボケの手入れをし、コンビニで買い物を済ませて現地に向かった。
今日は過去5回とも毎回ツ抜けをしている「鉄板の波止であるH港」なので楽しみなのだ。
現地に着くと勝手知ってるので、手前に私、奥に磯吉さんが釣り座を構えて準備をした。

 午前7時30分に2日目の釣りが始まった。
潮はゆっくりと右に流れていて、3投後にはエサが取られ始めた。
しぶとくダンゴを投げ続けるが、アタリは出ない。
しばらくして磯吉さんがベラを釣った。

 午前30分頃にようやくウキがスーッと入っていき、30cm強の本命ゲット!
とりあえず遠征1枚目をゲットできてホットしたが、連チャンを目指す。
だが、再びアタリからは遠ざかってしまった。

 ここで気分転換にと、磯吉さんと共に昼食休憩を取ることにした。
昼食を食べながら、この鉄板H港で午前中にこれだけ手こずるのは「何かおかしい」と、、
毎年とは違う違和感を感じていると話した。

 1時間ほど昼食休憩した後、釣りを再開すると、潮は相変わらず右にゆっくりと流れていた。
しばらくすると、典型的なアタリを捉え、まずまずの引きで上がってきたのは、40cm弱の
チヌだった。
その直後にも、25cm強を連チャンゲットして、本日3枚目。
いよいよ回遊が回ってきたかと思いきや、再び小康状態が続くことになった。
ここで不慮の事故により、私はシャクを折ってしまい、予備のシャクを持っていなかったので、
磯吉さんは予備を持っているとのことなので借りることになった。
その節は有り難うございました。

 3枚目をゲットしてから大分経ってから、ようやく4枚目の回遊チヌをゲット!
続けるが、また連チャンせず、時間だけが経っていく。
やっぱりおかしい!
回遊の群れが小さいのか?

 午後5時前になって潮が緩んでほとんど止まったので、タナを少し詰めて投げた。
すると、ウキ止めがウキに達した瞬間に、前アタリの後、スーッと入っていき、合わせると、
今日一番の引きで上がってきたのは、40cm弱の真っ黒い居着きチヌだった。
回遊チヌなら連チャンが期待出来るが、居着きだっただけに、数投後に納竿とした。

 ボケの手入れ&風呂に入った後、居酒屋での反省会で、鉄板のH港では「ツ抜け」するのが
当たり前なのに、今年は5枚に終わったのは何故かという話題になった。
結局、「この前の台風12号の影響でチヌの回遊ルートが変わってしまったのか?」、
「毎年安定した釣果の釣り場でも、その日の潮などの状況で釣果が変わる」のどちらかという
ことになった。

 その後の車中での2次会では、ツ抜けの期待が高かった波止だけにショックは大きいが、
最終日では、新規開拓しようと目論んでいるだけに気持ちを切り替えて臨もうと共通理解し、
お開きとなった。





遠征2日目の釣果
私(チヌ吉)・・・・・チヌ5枚(37.5cm〜25cm)、他
磯吉さん・・・・・・・他
遠征2日目の私の釣果である。
過去5年連続でツ抜けしていた波止だっただけに、初めてツ抜けを逃した。