日時 2017/09/24(日)　7:00 〜 15:30

区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ

場所 淡路島某波止 メモ

潮 満潮 干潮 中潮 9:27　20:18　 2:48　14:44

天気 晴れ時々曇り 風 弱い 波高 ０．５ｍ 水温 　 気温

同行者 　 備考

釣り方 紀州釣り 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 ボケ 　 アミエビ 　 ヌカ＋砂＋押し麦 　 強力チヌにんにく 　 細挽きサナギ

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 チヌ・キビレ 32.0 Cｍ 〜 38.5 Cｍ ? kg 〜 ? kg 4 匹

写真 　今回は２０１４年から続いているシルバーウィーク恒例の淡路島釣行４年目となり、 ９月１７日〜１８日の２日間で計画をしていたのだが、予期していなかった台風１０号による 突然の方向転換により、台風直撃のために計画を残念せざるを得なかった。 　そして、仕切り直しとして９月２４日に強行することにした。 早い目に前夜入りし、午後７時前にS港付近に到着し、明日への攻め方などを確認して、 一人酒もそこそこに就寝した。 　当日の朝、午前５時過ぎに起床して、近くのコンビニで買い物をし、波止に向かった。 すると、波止先端付近には青物狙いの釣り人がたくさんいたので、手前の釣り座で釣り開始した（画像１）。 　ここでは、３投後にエサが取られてくるが、明確なアタリは無い。 そのうち、２０ｃｍ前後のチャリコが連発！ それでタナを深くして続けるが、アタリが無いがアタリも無い状況が続くことになった。 　２時間ほどすると、先端付近で青物狙いをしていた釣り客が減ってきたので、 先端付近に釣り座を移動することにした（画像２）。 この釣り座は、２年前にまずまずの釣果を得た釣り座のほぼ近くなので、期待出来る。 　釣り座を変えて初めは、潮は右にゆっくりと流れていたが、少しすると、右に速く流れ始めた。 その間も、エサは残ってこない。 １時間ほどすると、潮は再び右にゆっくりと流れ始めた。 　すると、その数投後に、寝ウキが一気に入り、心地よい引きで上がってきたのは、 ３０ｃｍほどの居着きっぽいチヌちゃんだった。 とりあえず、本命が釣れたのでホッとした。 この後は先ほどのチヌが回遊ではなかったということなのか、連チャンはしなかった。 たまにフグが釣れてくる時間帯が続いた。 　正午前を迎え、寝ウキがスーッと入っていき、中々の引きで本命っぽい。 上がってきたのは、３５ｃｍあるかないかの本命で、サイズアップに成功！ これは居着きだ。 連チャンはないだろうと思いながら続けていると、数投後に３０ｃｍ弱を追加！！ 　ここで、地元の釣り師が話しかけてきてくれて、以前は紀州釣りもしていたとのこと。 地元ならではの紀州釣り場の情報をたくさん教えてもらい、次回の淡路島釣行に生かせるだろう。 地元の釣り師と、こういう釣り情報を交換することができるのが、遠征の醍醐味ですね。 色々な情報を有り難うございました。 　しばらくお話をした後、潮は依然として右にゆっくりと流れて、釣り再開数投後に 寝ウキがスーッと入っていって合わせると、まずまずの引きで水面に表したのは、 本日最長寸のチヌちゃんだった。 これで４枚目ゲットとなった。 まだ正午過ぎで、ツ抜けも狙えるので、続けた。 　しかし、この直後から潮は左に流れ始めて、次第に速くなったり、緩んだりと繰り返した。 その間は、エサは取られつつもアタリは無く、たまにフグやチャリコが釣れることはあるが、 我慢の時間帯が続くことになった。 結局、左への潮は変わることはなかったので、右に流れる潮の方が良いということから、 右側にシモリなどがあったのだろう。 　午後３時３０分を迎え、明日は仕事も控えているので、帰りの交通状況も考えて納竿とした。 帰りの道中では、やはり神戸付近で渋滞に巻き込まれたが、午後８時過ぎに自宅に着いた。 今回の釣果 私（チヌ吉）の釣果・・・・・・・チヌ４枚（３８ｃｍ〜２８ｃｍ），他 【淡路島プチ遠征での感想】 　今回は前週に予定していた１泊２日の２つの釣り場での釣行が、台風１０号のために 中止となってしまったので、急遽、１日釣行の強行に踏み切った。 １つの釣り場を選ぶのに迷ったが、サイズも期待出来るし、回遊も期待出来るS港にした。 　結局、時合いで４枚ゲットしたものの、回遊チヌがなかっただけに、和歌山の釣り場同様、 淡路島でもチヌの回遊ルートが変わってきているようなのだ。 でも、サイズを問わず数釣りが出来る釣り場が多いだけに魅力ある淡路島なので、 今後も訪れるのは間違い無い。 朝一から変わることになった釣り座である。 最終的に、この釣り座でチヌを４枚釣った。 私（チヌ吉）の釣果である。 居着きばかりで、回遊は釣れなかった。 ２年前は回遊も釣れたのに、回遊ルートが変わってしまったのか、消化不良に終わってしまった。