日時 2018/01/07(日) 7:30 〜 14:00
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 高知県沖の島(澤近渡船)
メモ  
満潮 干潮
中潮 10:07 21:48  3:36 16:13 
天気 晴れ 弱い 波高 2.0m 水温 17.0℃ 気温  
同行者 四宮 備考  
渡船名 澤近渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
ボイル  
アミエビ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
イサギ 33.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
シマアジ 30.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 2日目の朝を迎え、午前5時30分においしい朝食を頂いた後、出船への準備を済ませ、
港で待っていると、宿毛港からやって来た船に乗り込み、午前6時30分過ぎに出船した。

 本日はノコバエ周りということで、我々が一番に呼ばれて「ノコの先端」に上がることになった。
磯に上がって下見をすると、船着き(画像1)と左の高場の2カ所ぐらいだったので、
高場は両端に小さな磯があり、魚を掛けても取り込みにくいということで、船着きに2人並んで
釣り座を構えることにした。

 午前7時30分に釣り開始した。
すると、1投目に30cmほどのシマアジをゲットし、お土産確保!
磯吉さんもシマアジをゲット!
シマアジラッシュが続くかと思いきや、続かず、エサが残ってくる時間帯が続くことになった。

 しばらくして、竿先にまでガツンとくるアタリで合わせてやり取りをしていると、
最初はスーッと浮いてきたかと思うと、いきなり足元左の根に走り、入られてしまった。
尾長なら50cmオーバーだと思うので、根から出てくることを期待しながら待つが、
出てこずジ・エンド(泣)!
この後は再び小康状態が続いた。
すると、 湧きグレが現れたので、仕掛けを矢引にしてやるが掛けることが出来ない。
そのうち湧きグレの姿は消えてしまった。

 やがて弁当船がやって来たので、他の磯も良くない状況であるということなので、
早めの昼食休憩を取り、後半に備えることにした。
休憩中も潮の流れを観察していると、依然として変わらず当て潮なので厳しい状況である。

 昼食後、釣り再開すると、潮が沖に引かれ気味に変わった瞬間に、ウキが一気に入り、
左の根に突っ込まれそうになりながらも強引に引き離し、まずまずのグレだと期待していたのに
水面に姿を現したのは、50cmくらいのサンコウだった(泣)。
この後もサンコウが連発し、腕はパンパン!
何せ、沖の島の魚はサイズがデカイのだ!!
たまに35cmくらいのイサギも混じり、良い土産も確保できた。

 そのうち、再び湧きグレが現れたので狙うが、ダメ!
この後も何回か湧きグレが出現する中で、磯吉さんは40cmオーバーの口太をゲットした。
さすがです。
口太も連チャンはせず、尾長を狙うが、姿を確認することは出来ない。
そして午後2時過ぎに納竿とすることにした。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・イサギ4匹(35cm〜33cm)、他
磯吉さん・・・・・・グレ1枚、他




【高知県沖の島遠征を終えて】

 今回の沖の島遠征では、初めての「大小島方面」&「ノコバエ方面」の周りでの釣行となった。
沖の島というと、「三ノ瀬方面」と「二並島方面」が二枚看板であることは言うまでもないが、
その周りを外して北西風に強い方面で初めて勝負することにした。

 尾長グレが釣れるのは厳しいかと思っていたので、口太グレに狙いを定めて釣りをするが、
エサが取られないことが多く、グレの姿を見ることがなかった。
ただ良型のイサギが釣れて、お土産にたくさん持って帰ることが出来たのだが・・・・・・。

 というのも、沖の島に初めて釣行したのは2年前で、60cmオーバーの巨大尾長グレを夢見て
今回で4回目の釣行となったが、口太45cm以上は釣れたものの、尾長は最高41cmなのだ。
まずは尾長50cmを目指して、毎年1回は何とかして釣行したいと思っている。
次回、沖の島釣行は来年の正月になるのかな!
私の2日目の釣果である。
本命グレこそ釣れなかったものの、良型イサギとシマアジは良い土産だった。
次回こそは巨大尾長ゲットだ!!!