日時 2018/03/04(日) 8:00 〜 16:30
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町江須崎(酒井渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 7:36 19:39  1:11 13:28 
天気 曇りのち晴れ 強い 波高 2.0m 水温 15.2℃ 気温  
同行者   備考  
渡船名 酒井渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 20.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
サンノジ(ニザダイ) 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
写真
 今回は久しぶりの釣行ということで、グレの姿を見たくて、どこに行こうかと考えていたが、
どうやら、週末はマゼが吹くとのことで、出船することが出来ないかもしれないことを考慮して、
ギリギリまで思案していた結果、まずまずの釣果がある串本町袋に決定した。
そこで、電話で予約を入れるが、既に予約完売で、上がる磯は無かった(泣)。

 ここで、ネットで調べると、マゼによって休船になる渡船が続出かと思いきや、
ほとんどの渡船が出船出来るということで、迷った結果、江須崎に行くことにした。

 出船すると、マゼによるウネリが船を襲ってきて、北西風を風裏として交わせる磯は
軒並み波がかぶっていて、普段、北西風で厳しい磯が、今回風裏になる。
そして、私が上がった磯は初めてとなる「オオジャ」であり、ワクワクドキドキである。

 午前8時前、準備を済ませて釣りを開始した。
潮は右(上り)に速く流れているので、G2ウキでジンタン4&6号を段打ちし、様子を見る。
でも、エサは取られないので、タナを2.5ヒロから、深くしていくが、変わり映えしない。

 ここで、重い仕掛けに変更し、少し張り気味で流していくと、右のシモリ付近でウキがスーッと
入っていき、まずまずの引きでやり取りをし、竿先をコンコン叩きながら上がってきたのは、
サンコウかと思いきや、何と、30cm後半の口太ちゃんだった。
こんな早い時間帯で釣れたのは嬉しいが、経験上、その日の釣果はあまり良くないことが多い。
この後は案の定、エサが取られなくなり、小康状態が続いた。

 やがて、弁当船がやって来て、弁当を受け取った後、他の磯の状況を船頭に確認すると、
軒並み0枚ということだが、一の島でようやく1枚しか上がっていないとのことだった。
この後、エサは取られ始めたが、アタリは無い。

 しばらくすると、上りの潮が緩んだ時に、ウキが一気に入り、35cm級のサンコウが連発した。
この時点で腕はパンパンである(笑)。
しかも、この後もサンコウ連発で更に腕パンパンである(大爆)。

 この後、潮は右に速く流れ始めて、エサが残ってきたので、タナを微調整しながら続けるが、
魚からのシグナルが返ってくる事が少なくなり、攻め方に悩んでいた。

 午後12時を向かえた時、潮は相変わらず右に流れていたが、エサがもっと浅いタナで
取られているということが確認出来たので、タナを一気に2ヒロちょいにして続けていると、
ウキが一気に入り、30cm強の口太ちゃんが釣れて、本日2枚目をゲットできた。

 この後も続けていると、25cmあるかないかの尾長ちゃんは釣れるが、口太は釣れない。
このまま小康状態が続くことになった。

 ようやく午後3時を過ぎた頃、潮が沖にゆっくりと流れ始めたと同時に、アタリが連発したが、
サンコウばかりだった。
このまま、変わり映えすることなく、納竿とした。




今回の釣果
私(チヌ吉)の釣果・・・・・グレ10枚(36cm〜25cm)、他
今回の私の釣果です。
ただ、36cmと32cmの口太はお土産になりました。
25cm前後のコッパ尾長は数枚釣りましたが、放流しました。