日時 2018/03/18(日) 7:00 〜 14:35
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 串本町袋(かわばた渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:42 18:38  0:18 12:34 
天気 晴れのち曇り 普通 波高 1.5m 水温 14.8℃ 気温  
同行者   備考  
渡船名 かわばた渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ 午前8時40分
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
アミノXグレ遠投SP 深攻め  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 32.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 今回はほぼ1年ぶりの串本町袋に行きたくなり、釣行5日間に予約の電話をすると、
「モムシ」に相乗りするか、「タテクラの横」なら空いているとのことなので、
上がったことの無い「モムシ」に上がってみたかったが、相乗りだけに気を遣うので、
以前に1度だけ上がったことある「タテクラの横」に予約を入れた。

 当日、午前5時40分過ぎに出船し、予定通り、「タテクラの横」に上がったが、
以前に上がったのは、8年前だったので、シモリ根の状況や攻め方などは忘れているので、
一から探っての釣りになった。
しかも、前日はうねりのために休船となっていたので、少しの情報もないのだ。

 午前7時前にようやく準備を済ませ、船着きに釣り座を構え、釣りを開始した。
開始前に打ったマキエの沈下状況と、右後ろからの追い風という状況を考えて、
軽めの仕掛けで攻めるのは決定だが、風は時折横からの強風になることもあり、0ウキではなく、
G2ウキで、タナは2ヒロ半でスタートした。
準備中にも、隣の「タテクラ」&少し沖の「一の島船着き」で、既に1枚ずつ上げているのを
確認しているので、時合いに出遅れた感を感じていた。

 潮は沖の本流に引かれて、左の沖向き(下り)に流れている。
マキエは右に打ち、仕掛けも右から流していくが、何の反応も得られない。
それで、タナを深くしていくが、何の反応も得られないばかりか、3.5ヒロ付近で仕掛けが
引っかかってくる始末。(浅い)

 午前8時前、タナを2ヒロに戻し、隣の「タテクラ」の人の状況が気になって見た後、
ウキを見ると、ウキが無い。
慌てて合わせを入れると、まずまずの引きを感じて少しすると、根に入られてしまい、
痛恨の根ズレでジエンド。

 その直後、ショックを隠せないまま続けて、同じポイントで魚を掛けると、
何とか根を交わして待望の本命ちゃん33cm?が釣れて、とりあえずホッとした。
でも朝一に釣れたときには、あまり良い結果に結びつかないことが多いのだ。
案の定、この後は小康状態が続くことになった。

 やがて午前8時40分頃に、弁当船がやってきた。
気分転換にと、超早めだが、腹ごしらえをすることにした。
弁当を食べている間にも、他の磯の状況を見ていても、全く釣れていない。
腹ごしらえも終わり、納竿までノンストップで頑張る!!

 しばらくすると、ウキが一気に入り、上がってきたのは、30cm強のサンコウだった。
この後もサンコウはポツポツ釣れるが、そのうち、ウキがスーッと入り合わせると、
ハリスが一瞬で切られてしまった。
こんな状態が午前11時過ぎまで続いた。

 少しして、ようやく潮が右にゆっくりと流れ始めたと同時に様子が変わり、アタリが連発し始めた。
ただ、釣れてくるのはサンコウばかりだが、この状況変化は期待出来ると確信。
しかし、潮はしばらくすると変わり、再び左にゆっくりと流れ始めたのと同時に、
エサが残ってくることも多くなり、我慢の時間帯が続くことになった。

 納竿まであと少しに迫った午後2時過ぎ、ウキがスーッと入り、何とか根を交わして
上がってきたのは本日最長寸35cmのグレちゃんだった。
ヨッシャー!
更に次の1投で再び掛けたのは同サイズの本命だったが、タモ入れしようとした瞬間、
痛恨のバラシ(泣)。
ハリスに傷が入っていたようで、ハリス切れだった。

 残り時間は少ないが、ハリスを交換して雰囲気は良い感じになってきているので続けると、
3投後に30cm強の本命を追加し、3枚目ゲットした時点で午後2時35分だった。
針を結び直して、ラスト1,2投をしようかと思ったが、迎えの船が沖合で待っていたので、
ここで納竿とした。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・グレ3枚(35cm〜32cm)、他
私の釣果です。
8年ぶり2度目に上がった「タテクラの横」では、攻め方に迷いました。