日時 2018/07/08(日) 8:30 〜 18:15
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
長潮 1:16 14:39  8:15 20:00 
天気 曇り時々雨 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者   備考  
釣り方  
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
アミエビ  
ヌカ+砂+押し麦  
強力チヌにんにく  
さなぎ細びき  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 28.5 Cm 〜 28.5 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
マダイ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
写真
 釣行前夜にボケの予約を入れると、前日に大雨警報が発令されていて、かなり雨が降り、
「海は凄く濁っていて、釣りになるかどうか。予約しなくても翌朝に来てくれてもボケはあるよ。」
と言われたので、一旦予約をキャンセルし、翌朝に海の状況を見てから判断することにした。

 当日の朝、エサを買わずに現地に向かうと、濁りは少しあるが、全然気にならない程度なので、
エサ屋さんに行き、ボケとアミエビを購入し、現地に戻り、釣りの準備をした。
少しすると、停留している大型タンカーが出港する様子で、出港時には海底がかき回されて
釣りにならないので、船が出航するまで釣り開始を待つことにした。

 しばらく待つと、ようやく船が出港し、午前8時30分頃に釣りを開始した。
潮は右にゆっくり流れていて、1時間ほど続けるが、エサは一向に取られてこない。
足元にマキエを撒くと、オセンの姿は確認出来るが、底付近のエサ取りはどこかに何処かに
行ってしまったのか、活性が悪いのか、分からない。

 午前10時30分過ぎ、変わり映えすることもないし、雨が再び強くなってきたので、
車中に戻り、少し早めの昼食休憩とした。
食べた後、ついウトウトと眠くなり、爆睡タイムとなってしまった(泣)。
次に目覚めたときには、午後12時30分を大きく回っていて、慌てて波止に戻った。

 釣りを再開すると、潮は止まっていたが、再び、右にゆっくりと流れ始めた。
しかし、エサは一向に取られてこないのだ。
一体どうなっているんだ。
最近数年のチヌ情報はホントに良くない。

 更に1時間ほどして、午後2時前頃、仕掛けをだいぶ流していると、寝ウキがモゾモゾした後、
スーッと入っていった。
やっと来たかと合わせると、小さい引きながら上がってきたのは待望の本命ちゃんだった。
30cmあるかないかのサイズだが、とりあえずホッとした。
回遊チヌらしいので連チャンを目指して続けるが、エサさえも取られない状況は変わらない。

 そして、時折雨が強くなるので、車中に避難すること数回あり、途切れ途切れの釣りで、
ダンゴもあまり投げ込んでいないためにエサ取りさえも寄ってこないのか?
大雨のために水温低下でエサ取りの活性がないのか?

 小康状態が続いていた午後4時30分、潮が左の流れ始めたと同時に、寝ウキが一気に
入ったので合わせると、25cmほどのチャリコが釣れた。
この後もチャリコが連発し、「厄介だなあ」と思い、タナを更に大きく取り続けるが、
エサは再び残り始めた。

 結局、思うような釣りが出来ず、午後6時過ぎに納竿とした。
今年は何とかチヌを釣れているが、チヌの回遊ルートが復活したかどうかは微妙な感じだ。





今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・チヌ1枚(28.5cm)、他