日時 2018/09/23(日)　8:00 〜 17:20

区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ

場所 田辺某波止 メモ

潮 満潮 干潮 大潮 4:35　17:27　 10:59　23:20

天気 晴れ時々曇り 風 時々；やや 波高 １．５ｍ 水温 　 気温

同行者 四宮 備考

釣り方 紀州釣り 仕掛 　 メモ

エサ（ルアー） 備考 オキアミ 　 ボケ 　 アミエビ 　 ヌカ＋砂＋押し麦 　 強力チヌにんにく 　 細挽きサナギ

釣果 魚名 サイズ ｋｇ 数 ヒットしたエサ（ルアー） 備考 チヌ・キビレ 26.0 Cｍ 〜 51.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 3 匹 　 　 ヘダイ 20.0 Cｍ 〜 30.0 Cｍ ? kg 〜 ? kg 2 匹

写真 　今回は久しぶりに磯吉さんとのコラボとなった。 実は前回釣行時に応援に駆けつけてくれたときに、今回釣行の約束をしていたのだ。 釣り場は、これも久しぶりだが、田辺周辺でずっと気になっていた波止があったので、 その波止で新規開拓を目指すことにした。 　当日、少し遅めの出発となり、午前８時に釣りを開始することになった。 水深も分からないので、とりあえず、タナ竿２本からスタートすると、ほぼビンゴだったので、 ２投目と３投目も、そのまま続けるが、夏の紀州釣りらしからぬ、エサはそのまま残ってくる。 　そこで、潮は右に流れていたので、タナを少し長く取って、ダンゴの割れるタイミングを 少し遅くした４投目にウキに前アタリがあった後、きれいにスーッと入っていき、合わせると、 まずまずの引きが腕に伝わり、期待が高まる。 しかし、横に走るので、私はこの主はボラだと確信しながらやり取りをしていると、ボラだったら、 もっと速く水面に姿を現すのだが、なかなか姿を現さないので、ボラじゃ無いかもしれない。 そしてタモ入れ準備してくれていた磯吉さんが、魚の姿を確認し、「ボラちゃうで、チヌや！」 と言った瞬間、「デカイ」ということで慎重にやり取りをして、磯吉さんにタモ入れをしてもらい、 上がってきたのは、いきなりのチヌ５１ｃｍだった。 波止の紀州釣りとしては、２００１年４月１日に釣り上げた５９ｃｍに次ぐ２枚目の年無しとなった。 ハリスはザラザラになっていたので、シモリ付近で掛けたのであろう。 　ハリスを交換して続けていると、３投後に２５ｃｍ強を追加する事が出来た。 この後、赤潮らしい潮が押し寄せてきて、エサが残り始める。 やがて、赤潮が海面一面埋め尽くしたところで、潮が止まって釣りにならないので、 午前１０時３０分に少し早めの昼食休憩とした。 　車に戻って休憩していると、磯吉さんも昼食休憩にやって来て、釣り談義に花が咲き、 特に波止での紀州釣りでの年無しゲットの凄さについて熱く語ることになった。 和歌山の波止では、４０ｃｍ級をゲットするのも厳しいのだ。 　午後１２時過ぎに釣りを再開することにした。 赤潮は未だ竿先に留まっているのだが、しばらくすると、潮は左に流れ始め、 風も左に吹き始めたので、少し釣りづらい状況であるが、少しの変化が釣果に影響があるのだ。 　午後１時過ぎになると、潮の流れで赤潮がマシになってきて続けるが、エサが残ってくる。 この小康状態がしばらく続くことになることになった。 　午後２時３０分過ぎに、潮が右に流れ始めてから数投後に、ヘダイ３０ｃｍ級を釣った。 この後、すぐに潮が左に流れて始めたと同時にウキが一気に入り、強烈な引きでやりとりをして、 足元まで寄せてくると、「白くキラッ！」、40は越えているであろうヘダイ？マダイ？ ちゃんと確認できないまま痛恨の針ハズレだった。 　午後３時過ぎには、潮は右に左にフラフラ状態が続いていて、ウキが一気に入った。 引きは強烈で、足元まで寄せてくると、白くキラッと光った魚は、40ｃｍは越えているであろう。 ヘダイ？，マダイ？，チヌ？，ちゃんと確認でき ないまま痛恨のバラシ！ ハリスがザラザラだった。 このまま小康状態が続くことになった。 　午後４時過ぎにようやく、磯吉さんが２５ｃｍ前後をゲットした。 その直後、私にもアタリがあり、３０ｃｍ強をゲットし、本日３枚目である。 この直後、磯吉さんも本命を掛けて、タモ入れ寸前で、痛恨の針外れでスルリと逃げていった。 　夕方の時合いが来たとばかりにやる気スイッチが入るが、エサが残ってくる時間帯が多く続き、 午後５時２０分頃、納竿とした。 いきなりの年無しゲットから始まり、ボルテージが一気に上がったが、秋の数釣りを期待して いたので、一応、開拓は成功したが、物足りなさを感じた。 ただ、地元の釣り人と話をしていると、毎年ここでチヌは良く釣れてるが、今年は良くないそうだ。 だから、また来たいと思う。 今回の釣果 チヌ吉（私）・・・・・チヌ３枚（５１ｃｍ〜２６ｃｍ）、他 磯吉さん・・・・・・・チヌ・キビレ２枚（２６ｃｍ）、他 磯吉さんの釣果である。 キビレも混じった