日時 2020/08/13(木) 8:30 〜 13:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 広島県遠征の波止
メモ  
満潮 干潮
小潮 3:11 17:26  10:03 23:30 
天気 晴れ 強い 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボケ  
ヌカ+砂+押し麦  
アミエビ  
強力チヌにんにく  
細挽きサナギ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
マダイ 20.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 5 匹    
ベラ 25.0 Cm 〜 25.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
写真
 午前6時過ぎに起床。
食料を買い込み、2日目の現場K港へ出発。
昨日の下見通り、釣り座を確保し、ボケの手入れなど,準備をする。
島最南端にある港らしく、大物が潜んでいる良い雰囲気だ。
本日の目標として、年無しクラスの大物が1枚釣れればOKなのだ。

 準備を済ませ、午前8時30分に2日目の釣り開始となった。
昨日同様、右からの強風が吹いている。
そして、潮も右に流れているので、風と同じ方向なので、道糸操作を丁寧にする。
ただ、今日の釣り座は海面から低いので操作はしやすい。

 もちろん、いつもよりベタベタのタナでスタートする。
周りがシモリがいくつか点在しているらしく、根掛かり連発するので、どこにシモリがあるのかを
把握するための時間帯が続いた。
ベタベタのタナからベタくらいのタナに調整すると、ベラが釣れ始めた。
チャリコも混じってくるので、このタナで勝負になるかな。

 しばらくして、強烈な引きでのされるが、持ち直してやりとりをしていると、シモリに突っ込まれて、
痛恨の根ズレバラシ!
サルカンの真下でザラザラになって切られている。

 この後、ダンゴが速く割られているようなので、割れのタイミングを遅くすると、
ハリスに傷が入ってくるので、ヤツの仕業か。
案の定、大きなフグが掛かってきた。
こんなのが、群れている状況では、釣りにならない。
この攻防がしばらく続く。

 やがて、少しマシになったのか、ベラが釣れ始めた。
そして、寝ウキがスーッと入っていき、また強烈な引きだ。
シモリに走られ、また根ズレバラシ。
この後、同様の強烈な根ズレバラシが3連発!!!
バラシの主は何なのか?
おそらくチヌではないと思うが、この釣り場にどんなモンスター達が潜んでいるのか?
「一度はその正体を見たい」と気合いを入れ、仕掛けを作り直して続ける。

 その直後、チャンス到来!
再び、強烈な引きが襲う。
最初はそれほど暴れなかったが、シモリ近くに来たのか、急に走られ、根ズレバラシ!
う〜ん、獲れない。
気を取り直して仕掛けを作っていると、急にトイレに行きたくなり、
ポツンとある港なので近くにトイレはなく、車に乗ってトイレに向かった。

 トイレを済ませて帰ってくると、事件勃発!
竿が無い!!
強風で竿受けも左に曲がっている。
おそらく流された?
ポツンとある港なので、釣り人は誰も来ていない。
流されたのを見ている人もいない。
だが、状況証拠からして、流されたとしか思えない。
周りや遠くの海面を眺めても、その姿は見当たらない。
ショック!!!!!
思い出深い「チヌ競技スペシャルU」、初めて買ったガマの竿だ。
リールは磯釣りと共用している「ダイワインパルト」
ショックのあまり、立ち上がれず、予備竿で仕掛けを作る気も起こらない。

 午後1時、強制終了。
近くの釣り場を下見しながら、明日の釣り場に向かった。
そして、明日の爆釣を願うことでしか、気持ちを沈めるしかなかった(泣)。






本日の釣果

他(特記するものない)