日時 2020/08/29(土) 8:30 〜 16:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
若潮 2:19 17:19  9:50 22:38 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 タヌPONさん、じじーさん、wakaさん 備考  
釣り方  
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 31.0 Cm 〜 43.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 今回は広島遠征直後、地元での釣行ということで、新規開拓するべく、
以前から気になっていた釣り場に行くことにした。
いつもながら遅めの出発で、現地に到着後、早速下見をし、釣り座を確保した。

 準備を済ませて、午前8時30分に釣り開始した。
思っていた通り、水深は浅く、竿1本ちょいぐらいか。
今は干潮なので、満潮になると、1m近く上がってくるが、私の苦手とする浅さであるが、
潮は右に流れていて、エサは毎回残ってこない。
アタリも無い時間帯がずっと続いた。

 2時間ほど経っただろうか、小さなフグが掛かってきた。
このサイズなら、針に掛かることが少なくエサだけ取られるのも仕方ない。
ダンゴの割れを遅くしても、対応してくる。
たまにマッチ箱サイズのチャリコも釣れてきて、このサイズのチャリコの大群も厄介だ。

 そのうち、左からの風も強くなり、潮の流れも同じなので、タナを大きく取る。
それにしても、暑い。
釣れているなら、暑さも忘れるのだが・・・・。
釣れていないし、この暑さに負けて、昼食休憩。

 午後1時、十分に車中で涼んだ後、暑さに負けずに、釣りを再開した。
風は相変わらず、左から強く吹いている。
エサ取りも相変わらず、猛威を振るう。
ただ、エサ取りを交わす釣りは私の得意とするところだ。
でも、小康状態はしばらく続いた。
早く本命の姿を拝みたい!

 午後2時頃、朝一からずっと右へと流れていた潮は、左に流れ始めた。
風と反対になったので、釣りやすくなり、チャンス到来か!
数投後、寝ウキに前アタリの後、スーッと入っていった。
合わせると、まずまずの引きだ。
左にシモリがあるので、突っ込まれないように右に寄せてやりとりをし、姿を見せたのは、
良型のチヌちゃんだ。
慎重にタモ入れし、上がってきたチヌは40cmオーバーだろう。
開始から長かったが、このサイズゲットで疲れが吹っ飛んだ。
ヨッシャー!!

 続けるが、連チャンとはいかず、再びアタリが無く、エサだけが取られてくる。
この時間になり、満潮に向けて上がってきた潮は、波止の上を超えて来て、
画像2のような状態である。
後ろも狭いので、釣り座スペースもこんな感じである。

 まだ潮は上がってくるので、もうそろそろ終了しなければならない。
そんな時、待望のアタリが!
上がってきたのは30cm強の本命ちゃんだ。
これで本日2枚目。

 やっと来た連チャンモードとばかりに続けたいところだが、釣り座スペースが海水に埋まり、
更に狭くなってきたので、午後4時、終了せざるを得なかった(泣)。
これから良い所なのになあ(大泣)。

 良型は出たものの、枚数は中途半端な新規開拓だった。
次回は満潮までの時間が長く、釣り時間が多くできる時に行きたいなあ。





今回の釣果
チヌ2枚(43cm、31cm)、他
潮が上げてくると、こんな感じなので、早くに納竿せざるを得ないが、魅力的な釣り場だった。
今回の釣果
チヌ2枚(43cm、31cm)