日時 2020/11/01(日) 7:30 〜 15:30
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 白浜町市江(吉丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 6:16 17:55  12:03  
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 吉丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 25.0 Cm 〜 38.0 Cm ? kg 〜 ? kg 30 匹    
チヌ・キビレ 31.0 Cm 〜 31.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は紀州釣り(チヌ)に終わりを告げ、磯フカセ釣りの寒グレシーズンに突入となった。
グレシーズン第1回目の釣行先は、いつもの市江の吉丸渡船さんのお世話になることにした。

 当日、出船1時間前に到着すると、既にかなりの先客が来ていて、この後も続々と訪れていた。
そして、2艘での出船となり、私は「イガミヅロ」に上がることになった。
この磯は初めて上がることになったので、楽しみである。
磯に上がるや否や、下見をして、釣り座を決定し準備に入った。

 午前7時30分、釣り開始した。
仕掛けは、シーズン始めの定番としている、0ウキでのノーシンカーで様子を見ることにした。
数投後、風で仕掛けが馴染まないので、ハリス真ん中にG6を打ってやっていると、何か当たった。
竿先をコンコン叩いて上がってきたのは、30cm強のチヌだった。
市江でチヌを釣ったのは初めてで、船頭も「市江ではチヌは少ない」とのことだったので、
嬉しい気持ちもあるが、この磯はチヌ場なのかと思うと、「グレは期待出来ないなあ」
と一気にやる気が失せる。
この後は、予想通り、アタリも無くエサは取られ続けた。

 ここで、タナをきっちり取っていこうと、ジンタンG6を追加して続けるが、小康状態となった。
これでもエサ取りにやられるので、Bウキの重仕掛けで、ジンタンを追加して臨むも結果は同じ。
そのうち、弁当船がやって来て、弁当を受け取り、早めの昼食休憩にした。
いつもながら、おいしい弁当ありがとう!!

 再開直後、釣り場を休ませてエサ取りが少なくなったのか、ウキが一気に入って
上がってきたのは、30cmほどのサンコウのだった。
この後はサンコウの猛攻に遭うことになった。

 しばらくして、ウキがスーッと入っていったので、少し待って合わせると、まずまずの引きだ。
水深が浅い上にシモリが点在しているだけに慎重にやりとりをして、足元右に突っ込まれ、
少しだけ糸を出してしまい、ジエンド。
ハリス切れだった。
グレっぽかっただけにショック!!

 気を取り直して続けていると、潮の流れでマキエが溜まっているポイントで、
狙い通りアタリがあり、上がってきたのは、30cm強のグレだ。
とりあえずホッ!!
これに満足せず、連チャンを目指して続けるが、続かなかった。

 ここで、疲れたのもあって、海を休める意味でもあり、潮の流れが変わることも期待して、
しばしの休憩をすることにした。

 午後12時、釣りを再開した。
釣り場を休めたにも関わらず、1投目からエサが取られてきたので、タナを浅くした(2ヒロ弱)。
すると、ウキがスーッと入っていき、合わせると中々の引きで上がってきたのは、
40cm弱の本命ちゃんだった。
このサイズには満足だが、連チャンを目指して続けると、35cm前後を追加した。
しかし、この後は小康状態になった。

 しばらくして、ウキが一気に入り、強烈な引きで耐えるがハリス切れ!
グレだったら、40cm後半だっただけに残念!!
この数投後に、30cm強を追加し、4枚目ゲット!!!
この時、午後2時を回っていた。
納竿まで、あと1時間ちょい。
この頃から、25cm級の尾長の群れが来たのか、連発!

 1時間ほど経って、納竿しようかと思っていると、アタリがあり、まあまあの引きで寄せてきて、
タモ入れの瞬間、スルリとバラしてしまった。
掛かりが浅かったみたいで、針は残っていた。
残り時間が気になるが、続けると、30cm後半を追加し、続けて連チャンで、32cmぐらいをゲット!
これで、30cmオーバーを6枚目ゲット!!

 この後、25cm強の尾長が連発し、迎えの船が来る時間帯が近づいたところで納竿とした。




本日の釣果
グレ・・・・・・30枚以上(38cm〜25cm)、チヌ1枚(32cm)、他
磯でチヌを釣ったのも久しぶりだが、市江ではチヌは釣れないとのこと(船頭さんより)。
30cmオーバーだけである。