日時 2020/11/14(土) 7:00 〜 14:15
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町見老津(浜丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
大潮 5:03 16:52  10:56 23:20 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 浜丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
超遠投グレ  
グレパワーV9  
写真
 今回はグレシーズン2回目の釣行となり、すさみ見老津へ向かった。
浜丸渡船さん、今シーズンも宜しくお願いします。
で、上がった磯は初めて上がることになった「シゴトバ」である。
一度上がってみたかった磯なので、楽しみである。

 相乗りとなった地元の釣り師は船着きから右の高場へ、私は船着きに釣り座を構えた。
午前7時過ぎに釣り開始した。
すると、エサ取りの猛攻にあうことになった。
タカベだ。
これは厄介だぞ!
案の定、1日中このタカベに苦しむことになった。

 タカベは足が速いために、マキエワークで交わすしかない。
足元にマキエをたくさん打って、少し沖に仕掛けを投入して、少しの1回だけマキエを打つ。
もちろん、その沖に打ったマキエに群がってくるので、直後に足元付近にすかさずマキエを打って、
タカベを釘付けにする。
さすがに0ウキノーシンカーでは太刀打ち出来ず、ジンタンを打っていくが、通らない。

 ここで、早々とBウキでの重仕掛けに変更した。
それでもタカベが釣れてくる。
ジンタンを追加しながら、タナを深くしていくと、ベラなどが釣れるが・・・・
しばらく底付近を攻めるが変わり映えせず。

 釣り開始して、3時間ほどして、35cmほどのイサギが釣れた。
良い土産が出来た。
イサギ連チャンを期待しながら続けるが、続かない。
おかしいなあ。

 棚を変えながら、小康状態が続いている中、サンコウが釣れた。
これは良いヒントになると思いながら続けるが、サンコウ連発!
タカベのみならぬ、サンコウとの戦いにもなってしまった。

 ここで、相乗りした釣り師がグレをゲットした。
その釣り師の足元には、エサ取りを交わせる良いサラシがある。
一方、船着きでやっている私の釣り座にはサラシはほとんど無いので、エサ取りを交わすのは難しい。

 昼前に再び、30cm強のイサギを追加したが、連チャンしない。
もちろん、グレも釣れない。
小康状態が続くことになった。

 そして、納竿1時間前にアタリがあり、合わせると、まずまずの引きだ。
難なく足元に寄せてきたのは、40cmあるかないかの口太グレちゃんだ。
タモ入れしようと、タモに手を掛けた瞬間、スルリと逃げてしまった。
痛恨の針外れだった。

 これが千載一遇のチャンスとなり、午後2時過ぎに納竿となった。





今回の釣果
イサギ2匹(35ccm,32cm)、他

グレは釣れなかったが、良い土産になった。