日時 2021/02/21(日) 7:30 〜 14:20
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町見老津(浜丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
長潮 1:18 11:19  5:04 19:39 
天気 曇り 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 浜丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 33.0 Cm 〜 33.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 今回は久しぶりの見老津へ向かった。
上がったのは、3回目となる「シゴトバ」である。
大阪の人と相乗りとなり、2人で釣り座を決め、連れは船着き、私は船着きの右に釣り座を構えた。

 釣りを開始すると、潮は左に流れていた。(結局、この日は終始、上りの速いだった。)
数投後、右から流していると、ウキが一気に入り、強烈な引きで足元に突っ込んできて耐えるが、
痛恨の潮バラシ。
根ズレかと思いきや、針の千元でスパッと切れていた。
尾長? サンコウのデカイやつ?
その直後にも同様の強烈なアタリが、左のハエ根に走られ耐えるが、またしても千元で切られた。
尾長だったら絶対に取りたいと、ハリス1.5号から2号に変更して続けた。
しかし、アタリから遠ざかった。

 しかも、エサが取られなくなり、タナを丹念に探っていくが、小康状態が続くことになった。
ここで、早々と釣り座変更することにした。
というのも、以前から「シゴトバ」で気になっていた釣り座があったからなのだ。
更に先端に移動した。

 再開すると、マキエを撒いて少しすると、何かヒラヒラするものが見える。
軽い仕掛けでは、上りの速い潮で馴染んでいかないので、重い仕掛けに変更し、
止めながら流していると、いきなり竿先にガツンとアタリがあり、
強烈な引きで右の根に突っ込まれそうになり耐え、やり取りをしている、痛恨の高切れ。
ウキパラソルで何とかウキは回収したが、バラしたのはショック!

 仕掛けを作り直して続けると、2連チャンでバラシ!
これは針の千本でスパッと切られていた。
今日は千元で切られるのが多い。
やっぱり尾長?
絶対取りたい!!
その後はヒラヒラする姿も確認できなくなり、上りの潮にどんどん流していくが、
エサは全く取られてこない。
足元をやっても、エサは残ってくる。

 この後も、正午過ぎまで続けるが、小康状態が続いた。
この釣り座では上りの早い潮で、ずっとやりにくかったので、初めの釣り座に戻ることにした。
あと残り2時間弱なので、一矢報いたい。

 元の釣り座で再開し、足元でやっていると、ウキが一気に入って強烈な引きで、
一瞬糸を出すが、何とか耐えながら、やり取りをするが、最初に糸を出したのが致命傷になり、
大物に先手を取られ、のされそうになったので、再び糸を出して続けるが、根ズレでバラシ。
今日はバラシばかりで獲れていない、こんなことは滅多に無いので精神的には、
かなり凹んでいる。

 ここでも、上りの速い潮で仕掛けがどんどん流していく。
その潮に流していくが、エサは取られない。
深いタナを探っていくが、変わらない。

 今日は前に出すと、魚の反応が薄いので、足元を狙いを変更。
すると、ウキがスーッと入っていき合わせると、まずまずの引きで姿を見せたのは口太ちゃんだ。
慎重にタモ入れし、何とか35cmあるかないかをゲットした。
納竿間際の、この1枚は嬉しい。

 すかさず、連チャンを目指し、次の1投でウキが一気に入り、今度は強烈な引きで耐えるが、
またもや千元で切れた。
千元で切っていく正体は何?

 結局、千元で切っていく正体を明かせることなく、午後2時20分に納竿とした。





今回の釣果
グレ1枚(何とか納竿間際に33cm)、他
シゴトバで以前から気になっていた釣り座である。
ここでもヒラヒラ姿を見ることが出来ました。
凄い。
本日は、ハリスを切られてのバラシが多かったが、何とかお持ち帰り出来た1枚(33cm)である。