日時 2021/03/20(土) 7:00 〜 14:15
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 すさみ町見老津(浜丸渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 8:50 22:36  2:59 15:52 
天気 曇り 強い 波高 2.5m 水温 17,5℃ 気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 浜丸渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
オキアミ  
ボイル  
グレパワーV9  
超遠投グレ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 36.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
イガミ 31.0 Cm 〜 31.0 Cm ? kg 〜 ? kg 1 匹    
写真
 仕事が忙しくて釣りになかなか行けていなかったが、ようやく仕事も落ち着いたため、
久々の釣行となり、見老津へ行くことにした。
ただ、この日は南東の風が強くて、上がれる磯は限られているとのことで、
上がった磯は初めておなる「エア島」であった。
船頭による釣り座の指示で、私は船着きで、御一緒したもう一人はワレに陣取ることになった。

 早速、準備をし、午前7時に釣りを開始した。
私の釣り座では、右の磯を乗り越えてくる波と、釣り座右にぶち当たってくる波によって、
画像のように大きなサラシができ、仕掛けは左に速く流される。
それで、サラシが落ち着くのを待って、仕掛けを投入する。
エサは取られてこない。

 ここで、仕掛けを安定するべく、ガン玉を追加する。
しばらく続けるが、エサは取られないので、タナを深くするが、状況は変わらない。
それで、サラシの切れ目に仕掛けを投入し、この周辺でエサを?拾っている魚がいるであろう
ということで、狙いを変更した。

 しかし、状況は変わらないので、タナを深くしていくと、ようやくエサが取られ始め、
大きなベラが釣れ、魚とのコンタクトが取れた。
少し続けるが、エサだけが取られるので、タナを浅くして続けるが、逆にエサは残ってくる。

 ここで早々と、この釣り座を変更することにした。
実は磯を下見した際に、サラシの影響を受けず、気になっていた釣り座があったのだ。
左のシモリ根の向こうで掛けようと攻め、しばらく続けるが、魚からの何の反応も無いので、
左のシモリ根の左手前に狙いを絞った。

 しばらくすると、ウキがスーッと入っていったので、合わせて上がってきたのはイガミだった。
ここでは、仕掛けは右に流されていき、タナを探っていくが、エサは取られない。
シビレを切らして、正午前に、船長お薦めである元の釣り座に戻ることにした。
相変わらず、サラシがキツくて、仕掛けは左に速く流されていく。

仕掛けを重めに設定し、止めながら流していると、浅いタナでウキが一気に斜めに入ったので、
合わせると、なかなかの引きで上がってきたのは、35cmくらいの尾長だった。
これはチャンスとにらんで続けると、サイズダウンながら30cm弱の尾長だった。
この回遊を逃さないとばかりに続けるが、アタリから遠ざかってしまった。

 結局、先ほどの千載一遇のチャンスをものにした尾長2枚に終わってしまった。
口太を釣りたかったが、この時期は水温も下がり不安定で、厳しい。
南東の風とケンカして、ウネリがきつい中、釣果を得た人は、ほんの僅かだった。
私は口太は釣れなかったが、回遊の尾長が釣れただけでもラッキーだった。




今回の釣果
私(チヌ吉)・・・・・・グレ2枚(36cm〜30cm)、他
今回の釣果である。
何とか尾長の回遊で2枚ゲットできたが、厳しかった。
イガミは実家へ持って行き、美味しく頂きました。
船頭さんから思わぬプレゼント!
カツオだった!!
新鮮ならではのお造りでいただいた。
美味しかった。