日時 2021/05/03(月) 5:45 〜 13:00
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 高知県沖の島(澤近渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 9:35   4:37 17:14 
天気 晴れ 時々;やや 波高 2.0m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 澤近渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
エサ(ルアー) 備考
ボイル  
アミエビ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 3 匹    
イサギ 35.0 Cm 〜 37.0 Cm ? kg 〜 ? kg 4 匹    
写真
 今回は3年ぶりの高知県沖の島に出掛けた。
もちろん、巨大尾長に出会うために!
和歌山からは南海フェリーで徳島まで行って、沖の島まで向かうのだが、
どれだけ頑張っても、車で4時間は掛かるが、魅力ある釣り場だ。
前乗りして、明日に備える。

 当日、ずっとお世話になっている澤近渡船さんで、午前4時30分出船した。
ゴールデンウィークだけに釣り師は多いかと思いきや、意外と少なく、9人だった。
今日はノコバエ周りで、「ノコ3番」から降ろしていき、私は「ノコ2番」に上がることになった。
「ノコ2番」は5年前に1度上がり、40cmオーバーの尾長と良型のイサギを釣ったので、
凄く楽しみである。

 釣り座は本島向きで(船頭お薦め)で始めることにした。
潮は右にゆっくりと流れていて、右のシモリ付近で早速ヒット!
上がってきたのは、35cm弱の尾長だ。
この後は立て続けに同サイズを3連チャン!
あとはサイズアップを目指すのみ!!
ところが直後に潮が止まり、エサも残り始めた。

 小康状態が続いていたが、再び右に流れ始めたと同時に、アタリは無いが、
エサが取られてきた。
徐々にエサ取りがうるさくなってきた。
ここではグレの姿も見えないので、気になっていた少し沖のシモリ付近を狙うと、
35cmくらいのイサギをゲット!
数投後にもう1匹追加で、お土産十分だ!
相変わらず、足元にマキエを撒き続けているが、グレの姿を確認できない。
朝イチの連チャンのみだ。

 ここで、少し沖を見ると、湧きグレだ。
徐々にこちらに寄ってきたので、これを狙おうとハリスを矢引きにし、針を結ぶとグレの姿がない(泣)。
小さな群れだったようだ。
残念。
ただ、湧きグレが見えるときは、あまり良い思いをしたことがないのだ。
こんな時は、潮の流れを嫌っていることが多いのだ。

 ここで、足付近から前に出てこないのなら、磯際を狙い、エサを口に持っていくしかない。
すると、2投目にウキが一気に入り、重量感たっぷりで突っ込みを耐えながら、
足元のハエ根に当たっているのでヤバい。
そして、次に右のシモリへ突っ込まれるが、これも耐え、海面に浮いてきた魚の姿を確認すると、
50cmくらいの尾長だ。
何とか、そろそろタモ入れしようとしたところで、再び足元に突っ込まれ、痛恨のバラシ(泣)。
ハリス切れで、ザラザラだった。
やはり、ハエ根に当たっていたのが、致命傷になったのだ。
磯際で勝負しているのだから、しょうがない。

 なので、ハリスを2.5号から3号に変更し、磯際を狙い続けた。
この後も掛けるが、磯際だけに一気に突っ込まれて道糸がハエ根に擦れて高切れ、
または、ハリス切れで、6発ほどバラしてしまった(泣)。
ホントに未熟な私。
1枚でも良いから、取りたかったなあ。
明日こそは!
本日の釣果
尾長グレ・・・・・・・・3枚(35cm)
イサギ・・・・・・・・・・4匹(37cm〜35cm)