日時 2021/05/04(火) 5:45 〜 13:00
区分 フカセ釣り 狙い グレ
場所 高知県沖の島(澤近渡船)
メモ  
満潮 干潮
小潮 0:50 10:55  6:16 18:40 
天気 晴れ 時々;やや 波高 2.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
渡船名 澤近渡船
釣り方 フカセ釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
グレ 30.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 10 匹    
写真
 沖の島遠征2日目、コロナのために母島宿泊を残念しての、2日連続で片島出船となった。
本日も4時30分に出船し、何とルアーマンと私の2人だけだった(驚)。
今日はムロバエ周りで、我々はムロバエへ、ルアーマンは西側へ、私は北側の釣り座に入った。

 もちろん初めての磯なので、シモリなどを確認してからの釣り開始。
右側は底がよく見えるほど浅いので、釣り座左から正面までの間での勝負なので、まずは足元正面から始める。

すると、エサ取りが出てきた。
潮は右に速くて、竿1本先の潮目に引かれて、潮目に入ると、すぐに右の浅い所まで
流されるので、 潮目までの合流地点までの間を釣る。
この後も、潮は変わらない。

 エサ取りとの攻防の中、何かヒット。
まずまず引くが、グレの引きではない。
上がってきたのは、初めて見る魚だ。
タカベ系だと思うが、初めて見たので、誰か魚名を教えて下さ〜〜〜い!!
美味しそうだが、何か分からないのでリリース。

その直後、スーッとウキが入っていったので合わせると、上がってきたのはダツだった。
この後は、小康状態となった。

 少しすると、また今日も湧きグレがお出ましだ。
沖の方なので、仕掛けを変更しても届かない。
またこちらに来るかもしれないので、すぐに付け替えれるようにと、矢引きハリスの仕掛けを
サルカン付きで作っておいた。
再び湧きグレは現れるが、遠くて届かない。
結局、矢引き仕掛けは最後まで使えなかった。
その後もエサは取られてもアタリもなく、グレの姿も確認できず、小康状態が続く。

 そして、午前9時30分頃、弁当船が来て、厳しい状況を伝えると、
船頭は「磯替わりするか?」と言ってくれたので、 迷わす、磯替わりすることにした。
ルアーマンも一緒に磯替わりした。
私はムロバエ近くの「白岩の地」に替わった。
もちろん初めての磯である。

 船頭は、「船着きか、右の先端も良いよ」とアドバイスくれたので、先端まで歩いて見に行くと、
右の先端はシモリが点在していて良さそうだが、潮が足元付近まで押し寄せるので、
しばらく様子を見て、潮が収まり、行けるようならば、チャランを持って行くことにして、船着きでやることにした。

 さあ、仕切り直しスタート!
潮はここでも沖に向かって右に流れている。
ただ、足元右のサラシが大きいので、サラシが引いたときにマキエをして、仕掛けを投入する。
すると、3投目にウキが一気に入り、中々の引きで期待しながら、上がってきたのは
35cmくらいのイズスミだった(泣)。

 しばらくすると、足元のマキエに反応して、尾長らしい姿を確認した。
マキエを投入して、出てきた姿を確認してから、仕掛けを投入すると、ウキが一気に入り、
上がってきたのは、30cmほどの尾長だった。
連チャンで、35cm弱を追加。

 この後はイズスミ&尾長が相互に釣れる時間帯が続いた。
イズスミの引きで腕はパンパンに!
結局、最後まで魅力ある右の先端には行くことができなく、午後1時過ぎ、納竿となった。

 今回も50cmオーバーの尾長を仕留めることができなかったが、初日に大型尾長を浮かせることが出来たので、
次回こそ、絶対に仕留めるぞ!
この魚の名前を教えてください。
磯替わりした「白岩の地」である。
本日の釣果である。
尾長グレ・・・・・・10枚ほど(35cm〜30cm)