日時 2021/06/20(日) 6:00 〜 16:00
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
若潮 1:55 14:57  8:37 20:33 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 35.0 Cm 〜 35.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 紀州釣りシーズン開幕!
グレシーズンから、紀州釣り(チヌ)に移行ということで、やはりホームグラウンドに行くことにした。
しかし、当日現地に向かうと、人気のHGでは、今年はさっぱり釣れていないということで、
紀州釣り師はいなく、ヌカ切りが内向きに3人いるだけで、沖向きに入ることができた。

 沖向きに釣り座を構えて準備をしていると、2人の紀州釣り師がやって来た。
「おはようございます。」
常連さんと?いうことで話をすると、やはり釣れていないとのこと。
紀州釣り開幕戦を白星で飾ることが出来るか?
しかも、チヌ競技スペシャルWのデビュー戦なので、竿を曲げたい。
サイドの縦線が凄くカッコイイ仕上がりになっている。
また、今シーズンは、ダンゴに入れる砂を、今までの砂に変えて、
2021年バージョンの新しいレシピで臨むことにした。

 午前6時前に釣り開始した。
潮は右に左にフラフラ、エサは残ってくる。
小康状態続くことになった。
ところで、2021年バージョンの砂は使いやすい。
このダンゴが完成形になるかも。

 そして9時過ぎ、潮は明確に右にゆっくり流れ始めた。
しかし、エサはそのまま残ってくる。
しぶとく仕掛けを流していると、やがてウキに反応があり、上がってきたのはトラギスだった。
キスが釣れるということは、エサ取りが少ないということなので、エサ取り出てこいや!
しばらく小康状態が続いた。

 午前10時30分、仕掛けを流して待っていると、スーッと入っていったので合わせると、
心地よい引きがチヌスペWに伝わる。
上がってきたのは、35cm程のキビレだった。
つがいで回遊しているもう1匹を引き留めるために、空ダンゴを打って続けるが、
エサは相変わらず残ってくる。
通りすがりの「はぐれキビレ」だったのか。
この後も小康状態が続いた。

 午後1時30分過ぎ、寝ウキに前アタリがあり、モタモタして待っていると、
スーッと入っていったので合わせると、35cmくらいのチヌちゃんだった。
本日は通りすがりのキビレだけに終わるのかと思っていただけに、この1枚は嬉しい。
連チャンあるかもと思い続けるが、相変わらずエサは残ってくる。

 午後2時過ぎにようやくエサを取ってくることが多くなり、ウキが一気に入り合わせると、
ハリが無くなっていた。
フグのお出ましか。
その直後に同様のアタリで、エサ取り大本命のフグが釣れた。
やっとエサ取り達が集まってきたようだ。
こうなってくると、エサ取りまみれの紀州釣り大好きの私にとっては燃えてくる。

 しかし、この後はエサは毎回取られてくる訳ではなく、得意である「エサ取りまみれの
紀州釣り」とはいかず、小康状態が続き、午後4時に納竿とした。




今回の釣果
チヌ・キビレ・・・・・2枚(35cm)、他
今回の釣果である。
何とか、チヌスペWデビュー戦で竿を曲げることできてよかった。