日時 2022/07/17(日) 8:00 〜 16:30
区分 紀州釣り 狙い チヌ・キビレ
場所 紀北某波止
メモ  
満潮 干潮
長潮 2:19 14:03  7:27 21:06 
天気 晴れ 普通 波高 1.5m 水温   気温  
同行者 なし 備考  
釣り方 紀州釣り
仕掛  
メモ  
釣果
魚名 サイズ kg ヒットしたエサ(ルアー) 備考
チヌ・キビレ 0.0 Cm 〜 30.0 Cm ? kg 〜 ? kg 2 匹    
写真
 前回の沖の島遠征から2ヶ月が過ぎ、グレフカセ釣りにもう一度行きたいと思っていたが、
仕事やらプライベートで行けずに、紀州釣りシーズンインとなった。
紀州釣り初回は、ホームグランドに向かうが、チヌは釣れていないとのことだったが、
小さい波止だけに、紀州釣り師以外の釣り客がいっぱいで、入る余地がない。
それで急遽、車で10分ぐらいの紀北某波止に向かった。

 すると、堤防が多くあるだけに、釣り座は十分に確保出来る。
この漁港では、紀州釣り大人気の釣り座には入れず、いつもは沖向きの大波止に釣り座を
構えるのだが、ここでも全然釣れていないということで、紀州釣り師は全くいなくて、
一度構えたかった釣り座がガラ空き!
念願の釣り座に構えることが出来てラッキー?
厳し状況だけにボーズに終わるのか?
ここ数年は和歌山県での紀州釣り釣果は、壊滅的である。
チヌの回遊ルートが変化しているようなのだ。

 早速準備を済ませて釣りを開始すると、潮は右にゆっくりと流れている。
2投目にはオキアミが取られてくる始末。
真夏の紀州釣りはフグとの戦いが始まる予感。
案の定、エサは毎回取られてきて、ハリスにも傷が入ってきて、ハリスチェックは欠かせない。
そのうち、大本命のフグちゃんが釣れてきた。

 この後もエサだけが取られてくることも多く、釣れてもフグだらけで、
常にハリスチェックしながらも、仕掛けを回収すると、ハリが無くなってくることが多い。
ハワセ幅を多く取って、ダンゴの割れるタイミングを遅くして臨むが、フグの猛攻に遭うばかり。

それでも粘り強く続けていると、午後2時過ぎに潮が左にゆっく?りと流れ始めた。
これはチャンスかもしれない。
すると、寝ウキが一気に入り、あわせると、引きは小さいながらもフグとは違い、
竿先をコンコンと叩きながら姿を見せたのは、25cmほどのチヌちゃんだった。
紀州釣りシーズン初回だけに、小さいけど嬉しい!
もしかして続くかもと思ったが、そのうち、潮が右に流れ始め、小康状態が続いた。

 午後3時30分過ぎに、再び潮が左に流れ始めたと同時に、寝ウキがモゾモゾしている。
フグの猛攻を交わすためにかなりハワしているだけに、居食っているだろうと思い、合わせると、
案の定、何か掛かっている。
チャリコだった。

 エサ取りも変わったようなので、期待できる。
すると数投後に、ウキがモタモタしながら、
スーッと入っていった。
上がってきたのは、30cmほどのチヌちゃんだった。
しかし、この後は続かない。

 そして、このまま、午後4時30分に納竿とした。



今回の釣果
チヌ・・・・・2枚(25cm)
紀州釣りシーズンインの釣果である。
チヌ・・・・・・・2枚(30cm、25cm)