僅差で優勝を逃した四宮氏は
笑顔無き、特別大物賞を受賞した。
魚はイガミ35cmである。
私の全釣果である。
それにしても5枚重量で僅差の70g差とは!!
悲願の初優勝した井上和彦
涙涙です!
アオブダイ51cmで特別大物賞
優勝者の釣果である。
30cm前後を規定枚数の5枚揃えた。
特別大物賞の初代受賞者、井上和彦
本当は優勝トロフィーが欲しかったなあ。
思わず苦笑い(笑)。
初優勝した、楽釣氏
トロフィー授与の瞬間である。
おめでとう!
写真左が四宮氏、右が私である。
第3回優勝者、四宮氏
第3回大会
第2回優勝者、四宮氏
第2回大会
回数 | 日時 | 場所 | 大会形態 | 優勝者 | 記録 | 優勝者のコメント |
第1回 | 2006年2月19日 | 串本須江 | 5匹総重量 | 岩崎和行 | 600g | 終了時間直前、四宮氏が私と同サイズのグレを釣っていたのを知って焦ったが、僅差ながらも勝てて良かった。 |
第2回 | 2007年3月11日 | 古座 | 5匹総重量 | 四宮敦寿 | 370g | 昨年の大会では僅差で2位だったので、今年は絶対に優勝したいと思っていた。特別ルール適用だったが、初優勝できて良かった。 |
第3回 | 2008年2月10日 | 紀伊勝浦 | 5匹総重量 | 四宮敦寿 | 1000g | 前回は暫定釣果での優勝だったので、今回は規程サイズ以上のグレを釣って優勝したいと思っていた。そうなって最高です。来年は3連覇めざして頑張るぞ! |
第4回 | 2009年2月21日 | 串本須江 | 5匹総重量 | 楽釣 | 2550g | 初めてのグレカップ参加だったので、目標は検量サイズを1枚釣る事でしたが、優勝してしまうとはビックリです。 結果的に波を被るのを覚悟で船着きのポイントで頑張ったのが良かったのかも知れません。この勢いに乗って、あと2回の大会も頑張って、年間チャンピオンめざして頑張ります。 |
第5回 | 2010年2月14日 | 串本町袋 | 5匹総重量 | 井上和彦 | 2860g | 念願のグレカップ初優勝できて、ホントに嬉しいです。百戦錬磨の四宮氏とは僅差の70g差だけにハラハラドキドキの検量でした。 この勢いで、初の年間チャンピオンに輝くぞ〜!(笑) |
第6回 | 2012年1月22日 | 串本町須江 | 5枚総重量 | 楽釣 | 550g | ?(優勝者からの報告無し) |
第7回 | 2013年1月27日 | すさみ町見老津 | 5枚総重量 | 井上和彦 | 1120g | グレカップは2回目の優勝でした。このフカセタイトル獲得は素直に嬉しいです。そして年間チャンピオンになるため、他のメンバーにプレッシャーを掛けることができました。2回目の年間チャンピオン目指して頑張るぞ〜! |
第8回 | 2014年2月23日 | 白浜町市江 | 5枚総重量 | 井上和彦 | 420g | グレカップ2連覇は初めてだけに、さすがに嬉しい! さあ3連覇目指して、更に腕を磨かなければ!! |
第1回優勝者、岩崎氏
第1回大会
那賀紀州FC杯全日本グレカップ歴代優勝者
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今年も次期会長をかけた壮絶な大会がスタートしました。
今大会は参加人数が3名と少しさみしい大会となって残念でしたが、優勝争いの方は未だかつて無い大接戦となり大変盛り上がりました。今回14枚の爆釣の結果、見事初優勝を遂げた井上氏、おめでとうございます。
フカセ釣りの名手である、井上氏はいまだにどういうわけかグレカップでの優勝経験がありませんでした。それだけに今回の大会にかける意気込みは相当なものだったに違いありません。
この大会では常に優勝争いに顔を出している磯吉さんは、残念ながら僅差の2位に終わってしまいました。優勝した井上氏は紀州釣りの腕も一流なので、今年の年間チャンピオンの大きく近付いたことに間違いありません。四宮氏・岩崎氏・永野氏に私(直川)を含めた他のメンバーが次回の紀州釣り大会で頑張り、年間チャンピオン争いを面白くしていきましょう!
会長の講評
順位 | 名前 | 記録 | その他の記録 | 今回獲得ポイント | 累計ポイント |
1 | 井上和彦 | 5枚2860g(33cm〜30.5cm) | メンドリ、他 | 100 | 100 |
2 | 四宮敦寿 | 5枚2790g(33.5cm〜30cm) | イガミ35cm、他 | 60 | 60 |
3 | 楽釣 | 検量無し | メンドリ、他 | 40 | 40 |
永野英明 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 |
今回の特別大物賞(グレ以外)を受賞した
磯吉さんの魚は35cmのイガミであった。
5枚勝負ながら、今回の私の釣果である。
念願の初優勝した私(井上)である。
今回で5回目を迎える我がクラブ那賀紀州FCのグレカップがバレンタインデーに開催されました。
クラブ員5人のうち、2人が参加できなくなり、参加人数は史上最少人数3人での大会となった。
開催場所は串本町袋である。
明暗を分ける運命のクジ引きが行われ、1番クジの楽釣氏は前日に大爆釣している沖のヒラバに、2番クジの四宮氏は釣果が安定しているタテクラに、3番クジの私(井上)は最近の釣果情報があまり芳しくないタテクラの横に上がることになった。
開始早々目の前のタテクラでやっている四宮氏が35cm弱のグレをゲット!
いきなりプレッシャーを掛けられたが、私も直後に30cm弱をゲットして気持ちを落ち着かせることができた。
この直後にアタリを捉えた私に伝わってきた引きは、竿先をコンコン叩いていたので、てっきりサンコウかと思っていたが、尾っぽの白いヤツ(口太ちゃん)で、30cm後半か?
後ろに置いているタモを取ろうと後を向いた瞬間、足下の根に突っ込まれ、痛恨のバラシ!
このバラシにはさすがに凹んだが、次の1枚を目指して頑張るしかない!(泣)
しばらくして、30cm前後をゲットしたのを皮切りに、本日のパターンを掴んだ私は瞬く間に規定枚数の5枚に達し、とりあえずホッとしたが、あとは差を開けようとサイズアップを目指した。
ちなみに四宮氏がこの時点でゲットしているのは2枚であるので、かなりのプレッシャーを掛けることができたが、百戦錬磨の磯吉さんだけに、安心はできない。
すると、私もポツポツ追加しながら、案の定、四宮氏は規定枚数の5枚を揃えた。
さすがである。
一方、直川氏は未だノーフィッシュとのこと!
この後も、私と磯吉さんは時合いを捉え、気が付けば14枚を数えていた。
磯吉さんは8枚ゲットし、5枚重量の勝負となった。
ハラハラドキドキの検量では、何と磯吉さんと同重量の2790gだ!
同サイズを揃えていた私は30cmの1枚を入れ替えると、2860gとなり、
僅か70gの差で私の初優勝が決まった!!
今回の特別大物賞(グレ以外)は35cmのイガミを釣った磯吉さんである。
この後、私のための祝勝会になだれ込み、那賀紀州FCでの優勝賞品はタダ飯なので、美味しく頂きました!!
第5回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2010年2月14日)
第5回那賀紀州FC杯全日本グレカップの日程
今年の会長は私(井上)だが、次期会長就任は今年を持って、持ち回り制からポイントによる年間チャンピオン制に変更するとのことで、「来年の会長は誰になるのか?」を占う上で、大事なグレカップ大会だった。
3連覇を狙う四宮氏を押さえての初優勝を遂げた楽釣氏は、フカセ釣り経験が一番少ないのに、少ないフカセ釣行回数で色々な技を習得しての今大会初優勝は立派です。凄腕紀州釣り師が凄腕フカセ師になると予感されます。次期会長に向けて大きく前進した楽釣氏、皆さんに御指導して下さいね。
残り2回の紀州釣り大会が熱くなりますね。
会長の講評
順位 | 名前 | 記録 | その他の記録 | 今回獲得ポイント | 累計ポイント |
1 | 楽釣 (ハンドルネーム) |
5枚2550g(32cm〜28.5cm) | イサギ、サンノジ | 100 | 100 |
2 | 四宮敦寿 | 2枚1350g(36cm〜30cm) | 無し | 60 | 60 |
井上和彦 | 検量無し | アオブダイ51cm | 30 | 30 | |
永野英明 | 検量無し | イサギ、カワハギ | 30 | 30 | |
池之坊智和 | 検量無し | イサギ | 30 | 30 | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 |
2009年2月21日に第4回を迎える那賀紀州FC杯全日本グレカップが開催されました。
天気は晴れで申し分ないのですが、前日の天気予報によると、波が3mなので、出船できるかどうか微妙なところだ。今回の場所決め担当は永野氏で、須江に決定していた。
当日、岩崎氏が参加できないとのことで、残りの5名が2台の車にに分かれて、午前5時30分頃に駐車場に到着すると、既に40人強の釣り客がいた。
そして、クジ引きにより、「私&四宮氏」、「永野氏&池之坊氏&楽釣氏」の2組に分かれて磯に上がることになった。予定通り、午前6時10分過ぎに出船することができ、まず私と四宮氏は「ハヤマの前島」に上がり、あとの3人は何と「ビシャゴ」に上がった。ビシャゴだと判明したのは納竿後のことだった。
釣り開始直後に、四宮氏は幸先良く、30cm弱と35cm強の2枚を釣り上げた。
、一緒の磯に上がっていた私は今回は何としてもグレカップ初優勝を目指していただけに、見事に先制パンチを食らわされたが、活性が高いということは、逆に私にも十分にチャンスがあるということだ。しかし、四宮氏は朝一の2枚をゲットしたあとは全くエサも取られることなく、アタリもない。そのうち、昼が過ぎ、もちろん私もアタリはない。
ここで、偵察とばかりに池之坊氏に電話かけ、向こうの状況を聞いた。
すると、楽釣氏が3枚釣っているとのことなので、私も四宮氏も気合いを入れ直した。
しかし、やる気とは空回りして、こちら(私&四宮氏)の磯では、エサすら取られない厳しい状況が続いていた。それで、私は釣り座を変更して臨んでいると、待望のアタリがあった。
強烈な引きで、グレだと期待しながら、極力道糸を出さずにやり取りをし、上がってきたのは何と、大きなアオブダイだった(泣)。港で検量すると、51cmだった。
私と四宮氏は納竿の4時前までしぶとく粘るが、私はグレ0枚、四宮氏は朝一の2枚だけで、我々2人は1日のうちでアタリはホントに少なく、しんどい釣りだった。
一方、一級磯であるビシャゴに上がった3人はというと、楽釣氏は更に2枚を追加して合計5枚、永野氏はイサギやハゲを釣り、数回の強烈なバラシがあり、池之坊氏はバラシはないものの、イサギを数匹ゲットしていて、我々の磯よりは十分に楽しんでいた。
結局、優勝したのは30cm前後を5枚釣り、2550gを得た楽釣氏だった。
初優勝、おめでとうございます。
フカセ釣りを始めてから間もないのに、色々な技を習得しての優勝はさすがです。
私も早くグレカップのタイトルを取りたいなあ(笑)。ちなみに、この日、もう1人釣果を得た四宮氏が1350gで2位だった。あとの3人(私&永野氏&池之坊氏)は検量無しだった。
そして、グレカップが始まって以来初の「特別大物賞」が適用となった。特別大物賞の初受賞者は51cmのアオブダイを釣った私(井上)だった。嬉しいやら、嬉しくないやら(笑)。
そして、気になる年間チャンピオンによるポイントは以下の表を御覧下さい。
港に帰って、閉会式を終えたメンバー
左から、私(井上)、永野氏、楽釣氏
池之坊氏、四宮氏である。
初優勝した、楽釣氏
第4回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2009年2月21日)
今年で4回目を迎える那賀紀州FC杯全日本グレカップの日程が2009年2月21日(土)に決定しました。
全会員6名が参加する予定です。
今年からポイント制によって、次期会長就任を決定するので、今大会は熱い戦いになるでしょう。
第4回那賀紀州FC杯全日本グレカップの日程
今回は会長の岩崎氏が風邪のために参加できないとのことで、副会長である私が代わってコメントします。
前日まで、私はこまめに釣果情報をチェックしていたのに、3mの高波のせいで、何もかも予定が狂いましたが、厳しい状況の中、良型ゲットはさすがですね。できたら、全員検量できたらもっと良かったのですが、自然相手じゃ、しょうがないですよね。
四宮氏、2連覇おめでとうございます!
会長の講評
順位 | 名前 | 記録 | その他の釣果 |
1 | 四宮敦寿 | グレ1000g(37cm) | サンノジ |
井上和彦 | 検量無し | タカノハ、ベラ | |
永野英明 | 検量無し | ベラ、ガシラ | |
池之坊智和 | 検量無し | 無し | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 |
今年で第3回目を迎える那賀紀州FC杯全日本グレカップが開催されました。
日時は2008年2月10日でした。
今回の場所決定権があるのは私だったので、みんなが検量して盛り上がるような大会にしようと、各渡船屋さんの釣果情報を前日までこまめにチェックして、ようやく2つの渡船屋さんに絞った。しかし、前日の予報では、北西の風が強く、波3mだということなので、前日の夜に、その2つの渡船屋さんにTELしてみると、1軒は休船するとのことで、もう1軒は出船できるかどうか分からないとのことである。それで、北西風の波に強い渡船屋さんにTELしてみると、「明日はそんなに波ない」とのことであったので、急遽場所を変更することにした。前回大会同様、荒れ模様の天候に降り回されることになった(泣)。
当日、午前5時30分に渡船屋さんに到着し、しばらくして、磯上がりのクジを引き、「四宮氏と池之坊氏」、「私と永野氏」の組に分かれて磯に上がることになった。そして、出船の時を待った。
午前6時20分頃に出船し、四宮氏&池坊氏が先に上がる権利を得ているので、「沖ヨセダ」に上がり、私と永野氏は「内ヨセダ」に上がることになった。どちらも良い磯だということである。ただ、前日の大雪で水温が下がっていることは間違いないので、厳しい状況であろう。
案の定、釣りを開始してもエサが取られてこない。
しかし、こんな状況下で、四宮氏が午前中の時合いに35cm強を1枚釣り上げた。
午前中の短い時合いが終わり、午後からは付けエサが残ってくるばかりで、結局、4人で1枚という寂しい釣果に終わり、この1枚が勝負を決することになった。
四宮氏、優勝おめでとう! しかも、連覇おめでとう!
今回参加したメンバーである。
左から、私(井上)、池之坊氏
四宮氏、永野氏である。
連覇を果たした四宮氏
第3回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2008年2月10日)
那賀紀州FCの第3回全日本グレカップは2008年2月10日(日)に開催することに決定しました。
場所はまだ未定ですが、開催日直前まで情報収集し、決定するつもりです。
フカセ軍団になりつつある那賀紀州FCですが、今年は誰が優勝するのか、楽しみです。
第3回那賀紀州FC杯全日本グレカップの日程
高波と強風の中、特別ルール適用となりましたが、2枚という釣果で優勝した四宮氏はさすがです。
ウェブトーナメントで5位になった実力を出した結果だと思っています。
おめでとうございます!
また、ケガもなく、無事に大会を終えることが出来て良かったと思います。
会長の講評
順位 | 名前 | 記録 | その他の釣果 |
1 | 四宮敦寿 | グレ370g(22cm、21.5cm) | ガシラ、タカノハ |
井上和彦 | 検量無し | メバル、ガシラ | |
池之坊智和 | 検量無し | ガシラ | |
永野英明 | 検量無し | 無し | |
岩崎和行 | 検量無し | 無し |
今大会に参加した那賀紀州FC
メンバー全員である。
左から、池之坊氏、岩崎氏、永野氏
四宮氏、私(井上)である。
2代目チャンピオン、四宮氏
2007年3月11日(日)に第2回那賀紀州FC杯全日本グレカップが開催されました。
当初、場所は江須崎に決定していたのですが、前日の天気予報によると、風速10m前後の強風&3m〜4mの高波とのことで、この状況じゃ、出船できないだろうと思って、船頭さんに確認すると、休船するとのこと。
日頃の行いが悪いのは誰じゃ?(笑)
とりあえず、この状況でも出船できる渡船屋さんを探すしかない。
すると、紀伊有田と出雲では当日の状況次第で、湾内なら何とか出船できるかもということなので、出撃となった。
当日、紀伊有田に寄ると、出船できないとのこと。
それで、出雲に回ると、2つの渡船屋さんのうち、1軒だけ出船していたが、既に3番船が出船した直後だった。
船の行き先を見ていると、串本大橋の下をくぐって行ったので、「こりゃダメだ」と思って、勝浦方面に向かった。
その途中に勝浦の渡船屋さんにTELすると、湾内なら磯に上がれるとのこと。
「湾内ならそんなに期待できないなあ」と思って、古座を通過中に国道から藤○渡船さんが出船しているのが見えたので、すかさず、ここに決めた。
ようやく、渡船屋さんが決まり、磯に上がって釣り始めたのは午前8時を過ぎていた。
何とか無事に大会を開催することができた。
そして、船頭さんの御好意で納竿14時上がりのところのところ、15時上がりにしてくれて有り難うございました。
そうして、磯に上がっても、強風と高波との戦いで、釣りづらい状況であった。
そんな中、四宮氏が規定サイズ以下のグレを2枚釣った。
誰も25cm以上の規定サイズを釣らなければ、那賀紀州FC特例ルールとして、25cm以下も認めるということなので、四宮氏は一応キープしていた。
結局、悪天候の中、誰も規定サイズを釣ることなく、特例ルール適用となり、四宮氏の初優勝となった。
四宮氏、おめでとうございます!
さすが、ウェブトーナメント2007でシード権を獲得した実力通りの優勝でしたね。
そして、今回も特別大物賞は該当者なしでした。
今大会の釣果一覧は以下の通りである。
第2回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2007年3月11日)
今年で2回目となる那賀紀州FC杯全日本グレカップの開催日が決定しました。
場所は未定ですが、日時は2007年3月11日(日)です。
紀州釣り軍団も年々、着々とフカセ釣りの腕を上げているので、メンバー全員、虎視眈々と優勝を狙っているみたいだ。
今年は去年よりレベルの高い争いが期待できそうだ。
第2回那賀紀州FC杯全日本グレカップ
大会終了後の那賀紀州FCメンバー
左から、永野氏、私、岩崎氏、
四宮氏、池之坊氏である。
初代チャンピオン、岩崎氏
順位 | 名前 | 記録 | その他の釣果 |
1 | 岩崎和行 | グレ600g(33cm) | 無し |
2 | 四宮敦寿 | グレ600g(32.5cm) | カワハギ24cm |
井上和彦 | 検量無し | イサギ26cm | |
池之坊智和 | 検量無し | 無し | |
永野英明 | 検量無し | 無し |
記念すべき第1回大会が無事に終了しました。
強烈な雨男が2人もいるので、天気が一番心配していました(笑)。
前日の天気予報では降水確率が午前中40%、午後50%で、昼過ぎ頃から雨が降るとのことでしたが、そんなに降られることなく、午後3時30分まで釣ることができました。
まず、この日の状況ですが、この日はどこを攻めてもどのタナを攻めても、エサ取りが皆無で、付け餌が全く取られず残ってきて、大変厳しい状況でした。
そんな中、岩崎氏と磯吉さんがグレを1枚ずつ釣り上げ、検量した結果、岩崎氏が600g(33cm)、四宮氏が600g(32.5cm)で、2人とも同重量である。
今大会は5匹総重量での勝負だが、同重量の場合は最長寸で決着をつけるという特別ルールを決めていたので、それに則って、見事に初代チャンピオンに輝いたのは、わずか5mmの差で、岩崎氏となった。
優勝おめでとう!
そして、大物特別賞の方は私が26cmのイサギを釣り、四宮氏が24cmのカワハギを釣ったが、どちらも30cmに満たないので、今回は該当者無しでした。
ちなみに、厳しい状況だった本日の釣果は下の通りです。
第1回那賀紀州FC杯全日本グレカップ(2006年2月19日)
紀州釣りクラブから始まった那賀紀州FCも、とうとうグレ釣り大会を開催することになりました。我がクラブは最近、紀州釣りはもとより、フカセ釣りの方に力を入れているような感じがしているので、当然の流れかな?(笑)
グレ釣りの大会名は「那賀紀州FC杯 全日本グレカップ」です。
「全日本」なんて、大げさかな?(笑)
でも、会員満場一致の大会名ですので、その名に恥じないよう、レベルの高い戦いをしたいと思います。
それで、記念すべき第1回大会のトロフィーが完成したので、ご覧下さい。
カッコイイでしょう?
左は「特別大物賞」、右は「優勝」です。
(注意) 特別大物賞とはグレ以外の30cm以上の外道賞です。
全日本グレカップのトロフィーが完成しました
那賀紀州FCは紀州釣りクラブとして始まったのだが、ここ最近はフカセ釣り(グレ&チヌ)にも力を入れて、どちらかというとフカセ釣りクラブに変わりつつあるみたい(笑)。
それは冗談ですが、去年の寒グレ釣行のある日の帰り道の車の中で、「グレの大会もしようらよ。」という一言から話が一気に盛り上がり、去年の忘年会で全会員の承認を得て、正式に開催されることになった。今大会はクラブ員だけの大会ですが、今後はネット仲間参加型の大会も考えています。
紀州釣り大会とグレカップで競い合うことによって、紀州釣りとフカセ釣りの腕を磨いていけたら良いなあと思っています。
那賀紀州FC杯 全日本グレカップ
第6回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2012年1月22日)
優勝した楽釣氏
優勝した楽釣氏の釣果
那賀紀州FCの今シーズンの開幕戦となった。
今回はフカセ釣り(グレ)で、参加者は私(井上)、四宮氏、楽釣さん、平野氏(新入会員)である。
今大会の場所決め係は楽釣さんで、楽釣さんのホームグランドの須江(芝渡船)に決定したが、
この日は波が高くて沖磯に行けず、湾内磯のみとなった。くじ引きの結果、「私と平野氏」、「楽釣さんと四宮氏」が2組に分かれて開始となった。
良い感じの磯で、最初は磯際を攻める。数投後にはエサが無くなり、ベラやガシが釣れ始めた。しばらくしても変わり映えしないので、沖に狙いを変更した。
沖に遠投し、軽い仕掛けを徐々に沈めていくが、エサだけは取られるものの、アタリはない。それでエサが取られるタナを特定するべく、逆転の発想で重い仕掛けを徐々に沈めていくが、答えは出ない。
このまま答えが出ないまま、「四宮氏&楽釣さん」に連絡を取ると、楽釣さんが丁度30cm弱を釣り上げたとのことだった。納竿まであと僅かだっただけに、この1枚は他3人に重いプレッシャーがのし掛かり、結局、このまま納竿となり、今大会は楽釣さんの優勝となった。
楽釣さん、優勝おめでとうございます。
そして、みなさん、お疲れ様でした。
順位 | 名前 | 記録 | その他の記録 | 今回獲得ポイント | 累計ポイント |
1 | 楽釣 | 1枚2860g(30cm) | 100 | 100 | |
井上和彦 | 検量無し | 140/3 | 140/3 | ||
四宮敦寿 | 検量無し | 140/3 | 140/3 | ||
平野好晃 | 検量無し | 140/3 | 140/3 | ||
永野英明 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 |
優勝した楽釣氏
厳しいながらもゲットしたこの1枚は貴重だ。
第7回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2013年1月27日)
2大会ぶりに優勝した私(井上)
「第7回那賀紀州FC杯全日本グレカップ」開催となった。今大会は「見老津」の浜丸渡船さんに初めてお世話になることになった。我がクラブの「チャンピオンシップ」の開幕ということで、開幕第1戦目のフカセ釣り大会で優勝して、他メンバーにプレッシャーをかけたいという気持ちはみんな同じである。今大会の参加者は、四宮氏と、平野氏と、私(井上)の3人という寂しい人数だが、釣果で大会を盛り上げたいところだ。
船頭さん任せで上がったのは、「シオフキ」という磯だった。出船前の開会式で引いたクジにより、私、四宮氏、平野氏の順に釣り座を決定し、7時15分に開始となった。 ただ、今大会から、「時間帯を決めて釣り座を交代する」という磯ならではのルールを新たに採用することになった。選手にとって公平を期して採用した新ルールが、優勝の行方をどう左右するのだろうか? この日は前日より水温が下がっているようで、返ってくるエサを触ると冷たく、エサがなかなか取られない状況が続いていたが、沈黙を破るように、私は40cmほどのサンコウを釣ったが、「特別大物賞」を受賞できるかもしれないということで、一応キープした(笑)。
この後もエサはほとんど取られることなく、午前9時45分に、第1回目の場所交代となった。
しばらくして、私は仕掛け遠投で、30cm強の口太ちゃんをゲット! 何とか一歩リード!!
午後12時15分、変わり映えのないまま、2回目(最後)の場所交代となり、お互いにまだ入っていない釣り座に入った。少しして横風が強くなってきて、私は他2人の釣りに影響のない釣り座に移動して数投後、35cm弱の口太ちゃんをもう1枚追加することが出来た。そして厳しい状況下ゆえに、このまま納竿となった。
港に帰ってから検量に入った。
結局、グレを釣ったのは私だけだったので、私(井上)の2回目の優勝が決定した。検量結果では、2枚重量で「1120g」であった。しかも、「特別大物賞」として、キープしていた40cmのサンコウが受賞した(笑)。「優勝」と「特別大物賞」のダブル受賞は、那賀紀州FC史上初である。
優勝したグレ2枚と、
特別大物賞のサンコウ40cm
特別大物賞の受賞シーンである。
左:会長(四宮氏)
右:私(井上)
順位 | 名前 | 記録 | その他の記録 | 今回獲得ポイント | 累計ポイント |
1 | 井上和彦 | 2枚、1120g (33cm、32cm) |
サンノジ (40cm) |
100 | 100 |
四宮敦寿 | 検量無し | 無し | (60+40)/2 | 50 | |
平野好晃 | 検量無し | 無し | (60+40)/2 | 50 | |
永野英明 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 |
会長の講評
今年も次期会長をかけた大会がはじまりました。今回も参加者三人と寂しいが、釣果も水温のせいか寂しい結果となってしまった。そんな状況でも二枚を釣りあげた優勝者である井上氏はさすがでした。おめでとうございます。
次回からは、紀州釣り大会です。みんなで盛り上げましょう。
第8回那賀紀州FC杯全日本グレカップ結果(2014年2月23日)
那賀紀州FCの年間チャンピオンシップ(フカセ釣り1回&紀州釣り2回)開幕戦となる「全日本グレカップ」の開催となった。年間チャンピオンになるためには、グレカップでの勝敗が大きく左右することになるので、誰もが、「優勝して他のメンバーにプレッシャーを掛けたい」と思っているはずである。今回の場所は市江である。それで今大会の参加者は、「私」と「磯吉さん」と「ひらっちさん」の3人である。
そして午前6時30分過ぎに出船となったが、大きな団体の大会と重なったということで、かなりの人数が乗り込んでいた。
そして本日は強風のために波が高く、上がれる磯は限定される中で、少人数での大会として我々に用意された磯は、「カブト」の地磯寄りにある磯だった。ただ、波がマシになれば「カブト」に上げてくれるとのことである。とりあえず、大会だけにこの磯で頑張らないといけないので、くじ引きにより、釣り座を決定した。そしてカブトに移動するまでに釣り座を3人で交代できる時間を配分して開始した。釣り座を1周したが、ずっとエサが残ってくる始末だ。
午前10時過ぎに弁当船で「カブト」に移動することになった。強風のために波を被るのを我慢する釣りになりそうだ。それで、ひらっちさんが場所選びの権利があったので、最初の釣り座を決定し、納竿までの釣り座ローテーションの時間配分を確認した後、大会を再開した。 私は沖向き先端の釣り座に陣取ることになったが、右前からの強風でやりづらいが仕方ない。おまけに潮のシャワーを目一杯浴びることを我慢しなければならない。昼前にやっと、私が30cmあるかないかの本命グレちゃんをゲットした。連チャンせずに数投後、釣り座交代の時間が来てしまった。
相変わらず風は強いし、全身に浴びる潮シャワーと戦いながら奮闘するが、このまま続けると危険だと判断し、午後3時納竿とした。
そして、港に帰ってから検量に入った。結局、グレを釣ったのは私だけだったので、私(チヌ吉)の2連覇が決定した。検量結果では、1枚重量で420gであった。そして、「特別大物賞」は該当者無しだった。
優勝トロフィー授与のシーンである。
左:会長の四宮氏
右:優勝した私(井上和彦)
寂しい釣果だが、優勝した私の釣果である
順位 | 名前 | 記録 | その他の記録 | 今回獲得ポイント | 累計ポイント |
1 | 井上和彦 | 1枚、420g (29.5cm) |
無し | 100 | 100 |
2 | 四宮敦寿 | 検量無し | 無し | (60+40)/2 | 50 |
2 | 平野好晃 | 検量無し | 無し | (60+40)/2 | 50 |
永野英明 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 | |
岩崎和行 | 不参加 | 不参加 | 0 | 0 |
会長の講評
今年も次期会長を決める大会がはじまった。また、今年も悪天候などにより、大会が延期になったりしたが、何とか開催できた。大会当日は晴れたのだが、朝から風が強く厳しい状況であったが、そんな中一匹を引きずりだした井上氏はさすがである。優勝おめでとうございます。次回からは、紀州釣り大会です。盛り上げていきましょう。
寂しい釣果だが、420gのグレである